一つずつ擦り合わせた結果…②
彼側は地元のお友達が来てくださいました。
一人はよく一緒に釣りに行ったり、家族ぐるみで交流のある男性。
もう一人は、 お子さん2人いらっしゃる既婚者の幼馴染の女性でした。
結論から先に書きますよ…
皇后さまがどちらか
分かりませんでした。笑
舐めた結果で、ごめんなさい
あるいは、どちらも皇后さまで、 2人の意見どっちにも流されている可能性もあるのかな…と。
どちらの方も気さくで、話し方もソフトで、
「ほんと聞いてた通り、可愛いねぇ」
「会社とかで出会いは無かったの?
相談所にいたって事がちょっと信じられへんねんけど…余裕で彼氏いそうやん!」
「あーー!2人の結婚式が待ち遠しい」
みたいな事を僭越ながら言われ。
基本的に自分が好きな人の気に入っている方やモノに対して、否定的な事を言いたくないので、皇后さまがどんな方であれ悪く書くつもりはそんなに無かったのですが…
想像以上に、とっても暖かく迎え入れてくださいました。
楽しかったです。
だけど…
内心は嬉しさより、ぶっちゃけやっぱり警戒心でかなりいっぱいでした
ここだけの話だけど。
だってお2人ともかなりノン社長さんに影響を与える方々な訳だし。
極めてスムーズに会が終わり、
冷めない内にお友達からの評価を聞いてみると、
「めちゃくちゃ可愛いって言ってたでー!
頑張らんと他の人にとられるって言われた!」
って笑いながら言われた段階で…
結局、多分、お友達に会った所で、
あんまり意味なかったのかしら…と思いました
私の雰囲気を知ってもらえた良いきっかけにはなりましたが、私の目的だった、
私自身に対するお友達たちの印象をガラリと変える。
これが出来たとはちょっと思えませんでした
だってだって!!
それなりに小綺麗な恰好をして、
しかもお相手は年上の方々ですから愛想を振りまき、 丁寧な言葉使いで差し触りのないお話をするのが、まぁ極めて妥当じゃないですか。
その上、多分お嬢様で既に話が通っていて…
なんとなく気さくで良い子って事はおそらく伝わったとは思うけれど、
「美人が本気で婚活なんかしない!
そんな子は、不倫してるか性格がめっちゃ悪いか、めちゃくちゃ高望みのどれかや!」
「お前にあの子は無理や!
次元が違いすぎる。」
「最終、彼女に捨てられるやろうから、
別に婚活した方が絶対お前の為やで?」
こういう印象はおそらく大きく変わってないような…
別に彼がお友達< 私の意見なら、どう思われようが全く構わないなのですが、
どうにもすごくお友達の意見を頼りにしている節があるので…
ともあれ、彼のお友達にもなんとか気に入って頂き、 無事お食事会は終わりました。
私、やっぱり今の年齢だと、
年下~同い年の彼氏のお友達と仲良くなるより、
年上の彼氏のお友達に溶け込む方が自分が楽だなぁ…
→続く
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