【予想】ショート動画時代到来!いま発信者がやるべき2つのこと
こんにちは。動画が来る来ると言われ続けたここ数年。ようやく実感として、動画の時代がやってきたように感じます。2020年、インスタグラムで実装が始まったものの、当初は全く流行らなかった「Reels」も、今や発信者がしのぎを削り、こぞって連投しているような状況です。そうは言っても「流行りには乗らんぞ」という人もいるでしょう。それはそれでいいと思いますが・・・もし、どうしよっかな〜はじめてみようかな?と迷っているなら、絶対今やった方が良いと思う!!その理由を「流行り」以外の視点で解説。さらに今からやると、今後波に乗れそうなコンテンツの予想も合わせてお伝えします。
ショート動画のイス取り合戦が勃発中
TikTok、YouTube、インスタグラムで今起きているのは、ショート動画のイス取りゲームです。2021年9月にはこんなニュースが飛び込みました。
「イギリスとアメリカにおいて、TikTokの平均総再生時間がYouTubeを超えた」というニュースです。つまりユーザーは「いろいろな短い動画を何度も見ることに、多くの時間を使っている」ということ。
確かに言われてみれば、YouTubeのような10分以上の動画を1本見るよりも、短い動画(私の場合だとInstagramのリール)を観る方に時間を使っている気がします。10分なんてあっという間、気付いたら30分たってたとかざらにありますもん。中毒性こわい・・・。
このように世界的に需要が高まっているショート動画。こうなってくると、プラットフォームは生き残るために「うちでもショート動画を!!」となります。YouTubeでもベータ版ではありますが、YouTubeショートが始まりました。最長60秒のショート動画を投稿できる、YouTube版TikTokのようなものです。
プラットホームの望みに答えたコンテンツを
そうは言っても、まだまだユーザー数ではYouTubeやインスタグラムの方が上。それぞれ特徴の異なるプラットホームが同じようなサービス(ショート動画)を始めたことで、じゃあ次はどこがショート動画の王者になるのか?という話になります。
どこのプラットホームも、ユーザーが大好きなショート動画で1番取って、ユーザーを囲い込みたいんですよね・・。そんなとき、発信者がすべきことと言ったら、プラットホームの望んでいるコンテンツを作ること。つまり今なら、ショート動画ということになるわけです。ショート動画でユーザーが好きなコンテンツを作れば、プラットフォームに気に入ってもらえる。優遇してもらえる。そういうことです。
ショート動画では稼げないフラットホームが次に考えるのは・・・
とはいえ、ぶっちゃけショート動画では稼げません。そもそもプラットホームは広告で稼いでいます。でも30秒の動画に広告って・・・挟めませんよね・・・。だから、ショート動画はあくまでも「ユーザーの囲い込み」発信者にとっては「露出→フォロワー獲得」が目的と言えそうです。であれば、プラットフォームが次に考えるのが【囲い込んだユーザーを使って(言葉よくないですが…)どうやって儲けようか】でしょう。
【今後の展望その1】10分動画でマネタイズ
プラットフォームが広告で稼いでいるなら、ショート動画の次に来るのは10分以上の長めの動画でしょう。なぜなら、10分も尺があれば広告を挟めるからです。YouTubeのように課金すれば広告をなしにできるサービスも、ヘビーユーザーには需要があるでしょう。インスタグラムの発券欄も最近、右上に表示されているのはリールではなく「インスタグラム動画」です。この変化からも、今後はインスタグラムも長い動画のコンテンツを増やしたいんじゃないかなと推測できます。
今のうちにリールに慣れてフォロワー数を伸ばしながら、長い動画も作っていく・・・というのが良いんじゃないかなと思います。(私も4月から始めるべく、YouTubeをリサーチ中です)
【今後の展望その2】ライブ配信で販売/アフィリエイト
長めの動画と共に、考えられるがライブ配信での商品販売です。インスタグラムに関しては、すでに海外でインスタグラムアフィリエイトが始まっています。
これが今後日本でどうなるのかわかりませんが、少なくともインスタグラムが収益の柱としてアフィリエイトを考えていることはわかります。
以前、田中みな○さんのインスタライブで、紹介していたコスメがめちゃくちゃ欲しくなったのをよく覚えています。ただ使っているコスメを紹介してるだけで、もちろん彼女だからというのはあるかと思いますが、それでもやっぱり、リアルタイムで直接話しかけられたような雰囲気で紹介されるのは、文章や画像を観るのと全然違います。あなおそろしや。
まとめ
まとめると、今発信者としてやるべきことは2つ!ひとつめはショート動画。そして余裕があれば、10分以上の長い動画か、もしくはライブ配信です。時代の流れにあった発信、ちょっと先を行く発信をすれば、より少ない労力でアカウントを伸ばせるはず!
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