働き方が二分される時代へ
皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
昨日のブログでは、感覚のままでは行き詰まってしまうことを書いてみました。
昨日のブログは、こちらです。
感覚が研ぎ澄まされる・・という言葉もあるように、決して、感覚を否定しているのではありません。
ただ、感覚のままでは、どうしても行き詰まってしまうのです。
何せ、私が感覚派でしたから・・汗
感覚でどうにかなっている時は、ものすごく調子が良いのですが、手も足も出ない壁もありますよね。
私は負けず嫌いですから、めちゃくちゃ凹むわけです。
でも、感覚では、どうにもならないことは、世の中には確実にあるんです。
だからこそ、感覚ではなく、感性と科学に分けること。
ぜひ、意識してみて下さいませ。
それでは、今日のブログです。
働き方が二分される時代へ
数日前に、パナソニックさんが、週休3日制を打ち出していました。
ナイスオンを設立して、経営者になって以来、週休…という働き方ではなくなってしまいましたので、あまりピーンとはきませんが、社員さんにとっては、大きな問題ですよね。
では、豊かな働き方として、週休何日がベストなんでしょうか。
優良企業では、週休2日が当たり前・・と言われてきましたが、そもそも、その基準が何か変だと思うのです。
自らが思い描いた理想の実現のために、7日働いても足らないと思っている人にとっては、週休3日の会社は地獄でしょうし・・
逆に、プライベートの充実を優先している人にとっては、週休3日の会社は天国なのかもしれません。
つまり、これからは、働き方が二分され、その働き方によって、働く会社を選択する時代に突入していくのではないでしょうか。
ここで・・
社長として、考えておかなければならないことがあります。
週休を増やすことをメリットとする社員さん。
一方で、週休が増えては困るという社員さん。
会社の未来のためには、どちらの人財が必要なのでしょうか?
また、どちらに良い人財は集まるのでしょうか?
パナソニックさんは、週休3日とすることによって、何やら、良い会社のように見えるのかもしれませんが・・
逆に言うと、固定費が、何十億レベルで減ると思うのです。
もちろん、私なんかでは、パナソニックさんの真意を知る由もありませんが、週休3日の目的が、固定費の削減なのであれば・・
これを、パナソニックさんではなく、中小零細企業がやったとしたら・・
その会社の未来は、何か、危ういような気がしてなりません。
もちろん、年柄年中、休みなく働くことを是と考えているわけではありませんが・・
休日を前提とした働き方
理想を前提とした働き方
この2つの働き方の差・・
人生の5計のうち、老計と死計から見た時、何やら、ものすごく大きな差となって表れる気がするのです。
仕事と家業は、一対です。
両方が揃って、初めて、人生の豊かさは享受されるのです。
ただ、その割合は、フィフティフィフティではない・・
そう思うのですが、皆さまは、如何お考えでしょうか?
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
次回も、このナイスオン公式ブログを読んで下さると嬉しいです。
またのお越しを、心からお待ちしております!
ブログ筋トレVol.1,008-1
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