沢山、出てきた藤ちゃんの甥っ子の写真
「これが…
結構可愛く撮れてるかも。」
「これは、なんか
ちょっとだけピースしてるようにも見える。」
「これは、
弟の奥さんとの写真かな。」
解説付きで、
いや、ほんと、
ポーカーフェイスの藤ちゃん、
どこいったん！？
「これとか、産まれたての写真だよね！？
めっちゃ小さいね！！」
「なんか親と弟夫婦のグループラインに俺も参加させられていて…
子供の写真がめっちゃ送られてくる。」
「うちも一緒！！
仕事中とかに写真来ると和むんだよねー
そんな事ない！？」
「うん、分かる。」
あーー
藤ちゃんにも人間味があって良かったよ
医師って職業柄、
あまり喜怒哀楽を表に出さない方が多いのかも知れないけれど、
私からするとすっごい無機質に映る時があって。
ま、私の周りはみんな、喜怒哀楽激しめだからね。
ドライって言うのを通り越して、
心が無い感じ？笑
って言ったら失礼過ぎだけど、
やっている事は極めてうちの家族と一緒だし、
なんやかんや言って、
家族仲(義理妹含み)も良好そうだし、
言葉数は少ないけれど、私のような他人にも色々と気遣ってくれるし…
心はちゃんとあるんだな、と改めて思ったり。笑←ほんと失礼
で、今日、私は
ちょっと聞いておきたい事もあってですね。
「藤ちゃんって、一番最初に
大人の感性を持っている女性が良いって言っていたけど…私、明らかに遠くない？
最近、ぐちぐち言いまくってるしさ(主に仕事の事)
結構抜けている部分もあるし。」
これね。
そう、世間に呪いをかけようと企てていたくらい会社であり得ない事が起こって、
見境なく文句を言いまくっていたワタス
すこーしだけ、内心、引かれてるんじゃないかと、思っとりました。笑
ま、これで引くならもう引いてくれ！！！
私に優しくはしてくれるんだけど、ちゃんとした感情がイマイチ見えてこないから、直接少し聞いてみたいな、と。
「…いやいや、遠くないよ。」
なに、その曖昧な感じ。
こういう、
無表情での一文、ごっつい怖いやん笑
笑「…なら、良かったけど。」
で、私も深く聞けないチキン具合。笑
一言単語ゲームみたいだな
とりあえず藤ちゃんには、しばらく文句１つ言わない大人な女性ぽい雰囲気を出しといた方が良いのかなぁ…
なーんて、思っていたところ、
「りおなちゃんはちょうど良い…感じがする。
十分しっかりしているけど…
し過ぎていない所がね。」
いや、めっずらしーー！！！
褒められた！！！
ん！？褒められてんの、これ！？
なんかよく分からんけど、
あざーす！で良いの、これ！？笑
「不快になってないなら、良かった。」
「不快になんかなった事ないよ。
仕事の件は俺にはどうする事も出来ないけど、
メロン、帰って食べて元気出して。
あと…
言いたい事に遠慮はしなくて大丈夫。
本当に。」
なら、
先日の靴擦れ事件の事、
本気でショックだったって、
今更ながら言っちゃっても良いですか？笑
ってのは、まぁ冗談？として、
藤ちゃんなりになんだかやさぐれの私を慰めてくれているのが分かったような…
分かってないような…笑
とりあえず、
今度、また靴擦れした時は、
「家まで送ってほしい！」
って言ってみようかな…
そんな機会がまたあるか分かんないけどね
そしてそして、
更に、びっくりする事を言われました。
→続く
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