CMでよく見る花キューピットって?仕組みとオーダーの仕方を徹底解説
テレビCMでおなじみの花キューピット。CMの最後に女性が読み上げる「ハナキュ〜ピット」というリズム感があるフレーズが印象に残っている方も多いかと思います。
今回はそんな花キューピットのサービスやオーダー方法についてご紹介します。
そもそも花キューピットってどんな会社?しくみとは?
花キューピットは東京都品川区を拠点としている会社で、事業内容は「花キューピットブランドによる生花の通信配達受注業務」となっています。よく誤解されるのが、「花キューピット」という花屋さんがあると思われていること。
花キューピットはインターネットや電話、FAXで花の注文を受け付けて配達する業務形態なので、花キューピットという名前の花屋さんがあるわけではないのですね。
花キューピットは全国にある花屋さんと業務提携をしています。注文は花キューピットが受け付けるのですが、商品である花はお客さんの最寄りの加盟店が用意して届けますので、注文してからスピーディーに花が届くというわけです。
花キューピットの加盟店は全国に4,100店以上。看板に店名とともに「花キューピット加盟店」といった文言が書かれていたり、花キューピットのロゴが描かれたりされている花屋さんは花キューピットの加盟店であることがわかります。
つまり花キューピットはその名の通りお客さんと花屋さんを結ぶキューピットのような存在。
お客さんは花キューピットのシステムを使って手軽に花を注文できるので花屋さんを選んだり、見て回ったりする手間が省け、花屋さんにとっては花キューピットから注文を獲得して売上げをあげられるというメリットがあります。
花キューピットのしくみとオーダー方法
それでは花キューピットの注文の流れを見てみましょう。
・Webサイトから花を選ぶ
まず花キューピットのWebサイトを訪れると色とりどりの花の写真が目に入ってきます。
「誕生日ギフト」や「お供え・お悔やみ」「お祝い」、他にも季節によって「母の日特集」や「敬老の日特集」「お彼岸特集」など、さまざまなカテゴリー別に花が分類されています。
カテゴリーを選択すると花のラインナップ一覧が画像入りでずらっと表示されるので、気に入った花を選ぶことができます。通販サイトのように、欲しいアイテムをクリックすると商品ページに移りますので、注文する際には「カートに入れる」をクリックします。
・会員登録
欲しい花をカートに入れたら注文手続きに移ります。支払いはクレジットカードとコンビニ前払いに対応しているので、支払い方法を選択しましょう。
初めての方は会員登録画面になりますので、氏名や住所、電話番号、性別、メールアドレスなどをフォームに記入します。会員登録をせずに注文することもできますので、その場合は「会員登録せずに購入」をクリックしてください。
ただ、会員登録をすることで住所や連絡先の記入を省略できるので、今後も使う可能性がある場合は登録しておいたほうが良いかと思います。
・お届け情報を入力
続いてお届けに関する情報を入力します。花を配達する日付と時間帯を選択し、お届け先の住所や電話番号、注文主の住所や電話番号、メールアドレスを記入します。
もちろんご自宅に送り届けてもらうこともできますし、ご家族・友人の家や会社、結婚式場に配達してもらうことも可能です。
・お届サービス選択
お届け情報の入力が終わりましたら次はお届サービスの入力です。まずは「お祝い」「誕生日」「開業祝い」など用途を記入します。ここで選択した用途が納品伝票の「お承り品」の欄に商品名として記載されます。
次に納品伝票に記載する注文主名を入力します。こちらも納品伝票に表示されるので、あなたからの贈り物であることが先方にわかります。
「名札」や「メッセージカード」も添えることができますので、必要に応じて選択してください。
・注文の確認・支払手続きをして完了
お届けサービスの選択が完了したら注文内容の確認画面に進みます。これまで入力した情報が表示されるので、間違いがないか確認してください。
その後、支払い手続きとなりますので、クレジット支払いの場合はクレジット情報を、コンビニ先払いの場合はコンビニを指定して「この内容で注文を完了する」をクリックすると注文が完了します。
花を贈りたいときにはとっても便利
以上の手続きが完了すれば、あとは花が配達されるのを待つだけです。届け先の最寄りにある花キューピット加盟店から花が配達されますので、遠方の人に花を贈りたいときも便利ですね。
急なお祝いやお悔やみ、あるいは花を贈るのを忘れていた場合に便利な「当日配達特急便」もあり、昼の12時までの注文であれば当日届けてくれます。
さらに日本国内だけでなくアジアやヨーロッパ、アメリカ、オセアニアなど海外に住む人にも花を贈ることが可能。シーンに合わせて最適な花を提案してくれるので、選ぶ手間もありません。プライベートはもちろん、ビジネスにもぴったり。
ぜひ、花を贈る機会があるときは花キューピットを活用してみてください。
Copyright © 2017 消費者の視点 | Consumer's View All Rights Reserved.
この記事へのコメント