【Amazon出品者】が出品カテゴリを決めているわけ
Amazon出品者が出品カテゴリを決めているわけ
こんにちは。
アメリカと、国内でせどりをはじめ、日々色々な商品や、出品者さんを調査しています。
そんな中で僕はどうも疑問に思っていた点がありました。
それは商品カテゴリについて。
Amazonでは商品カテゴリによって商品が分けられています。
初めてせどりを開始し、とにかく差額のあるものを!と、我武者羅に商品を探し
差額が大きいものを見つけてはよろこび、次々とAmericaAmazonへ発注をかけていました。
その種類は、ヘアケア商品、電化製品、おもちゃ、健康食品、、、など。
本当色々です。
ただ、他の出品者のストアを覗くと、販売している商品のカテゴリがだいたい同じ。
または、数カテゴリーしか手を出していません。(大手企業を除く)
最近その理由がようやく分かってきました。
まず1つ目FBAを使用する場合
倉庫の場所がカテゴリによって違うから!これを知らなかったのは致命的なミスです。
バラバラのところに納品するのには仕分けの手間もかかるし、何より送料代がかかります。まとめて荷物を1つにして送ってしまった方がよっぽど楽で安いのです。全てのカテゴリでダンボール何箱分もある場合は部雨ですが、僕のような初心者で、まだたくさんの商品を仕入れられない方は、同じカテゴリに絞ることをお勧めします。
2つ目は、販売手数料が違うこと。
安いものは10%
普通は15%
高いものは45%にまでなるAmazon販売手数料。
商品カテゴリによって様々なので、商品の仕入れを検討するとき、1つ1つ照らし合わせて考えなければなりません。
その手間が大変で面倒です。少しでも時間を短縮し、それでできた時間を商品リサーチに使うためにも、カテゴリは絞った方がいいかなと思います。
3つめは、販売戦略が立てにくい
ということです。
アメリカからの輸入は何が何だかわからないまま仕入れてしまったため、様々なカテゴリーの商品を購入してしまったのですが
国内でせどりを経験し分かったのが、今どの時期だからどんなものがどれくらい売れるのかということを、リサーチすることができるということ。また、1つのカテゴリに絞ることで商品情報に詳しくなり、「この商品が安く売られている!買いだ!」というアンテナが立ってくることもわかりました。
ネット検索で流れる情報も、自分の扱うカテゴリーの情報だと、見逃しません。商品情報に敏感になってきます。
そんなことから、初心者の方はカテゴリを絞って始めることをお勧めします。
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