どんな事をするの?狩猟試験本番Part7最終回
こんにちは。
本日滋賀県内で行われた狩猟試験に行ってきました。ところで狩猟試験ってどんな事するの?!という方も多いと思いますので、ここにまとめておきたいと思います。(各都道府県によって試験内容なども違うようなのでご参考程度に)
前回の記事はこちら⇨https://zero-one.view.cafe/cooking/test-7/
実技試験(7/8)休憩時の取扱
山の中で休憩する時、猟銃を手から離して置く時に必要な確認、作業、動作を行います。ここまでくれば緊張もほぐれているでしょうから、スムーズにいくかと思いますが、最後に机の上に置く時に休憩時のみ必ず銃を閉めずに、弾が入っていない!という事が分かる状態にして完了しなければなりません。ここだけ注意が必要なポイントかと思います。
実技試験(8/8)空気銃の取扱
第二種猟銃免許にある空気銃。こちらは大1猟銃免許を取得される方は付随してくる免許になるので試験があります。車の免許で原付を一緒に取るようなものです。こちらも基本は散弾銃の取扱と動揺ですが、大きく違うポイントとしては空気銃の種類が「ポンプ式」というもので、空気の圧縮を手動で行います。多少力もいるのでここだけ気をつければ特に問題はないかと思います。
試験終了〜結果を待つ
これで全ての試験が終了となります。6〜7時間程度の所用時間でした。午後からの2次試験に関しては正解、不正解をその場で答えてもらえないので、自分がどの程度ミスがあったのかなども判別出来ません。答えは3週間ほどしたら通知という形で自宅に届きます。あとはそれと同日に県庁でも確認出来るとのことです。
僕の場合は鳥獣種別で点数を落としていたことは明らかですので、受かっているか難しいところですが楽しみに待ちたいと思います。これから試験を受けてみよう、興味がある、という方に少しでもイメージして頂けたらと思い記事を書かせてもらいました。どの項目も覚えてしまえば難しい事ではないのでもしお時間あれば挑戦してみてください♪
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