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世界を支配するGAFA、GAFMAとは?マルクスの資本主義から読み解くこの先の世界とは

「GAFA(ガーファ)」‥
あなたはこの言葉を聞いたことがあるでしょうか?
Google、
Amazon
Facebook、
Apple
この4社の頭文字をとって「GAFA(ガーファ)」と呼びます。
また、この4社にマイクロソフト社が加わると
「GAFMA(ガフマ)」と呼ばれます。
誰もが知るこの5社。
現在の世界で最も影響力がある5社と言っても過言ではないですよね。
これら5社は私たちの生活そのもの、そしてビジネスさえも根本から変えつつあり、私達の生活になくてはならないほど暮らしに浸透しています。
しかし、世界中の経済学者たちはこの状況に警鐘を鳴らしています。
「20年後には自由市場はなくなり、極端な話、トマトを売るのはamazonだけになるだろう」
「Googleは既に神になりつつある。誰の意見よりもGoogleで検索した答えを信じる人々。これは極めて危険なこと」
「近い将来にこの5社があなたの行動パターン、消費、人との繋がりすべてを知り尽くし、市場の自由は奪われ、経済は崩壊に向かう」
実は世界ではこのようなコメントを残す学者たちも少なくありません。
つい4.5年前だったら、今のようなあなたの興味にマッチしすぎるSNS広告に違和感を覚えていたはず。。
しかし今では自分専用にカスタマイズされ、尚かつ精度の高い広告が表示されていても何も違和感はないですよね。
また、AIスピーカーもその一つ。
GoogleのAIスピーカーも、AmazonのAlexaも低価格で手に入れることができ、そしていつもあなたに寄り添ってあなたのデータを集め続けています。
AIスピーカーの発売開始当時は日本企業もAIスピーカーの開発に力を入れていました。
しかし、今はGoogleとAmazonの勢いに立ち向かうことをやめ、IoT技術の強化を図りAIスピーカーを利用する方向に転換しています。
iPhoneの目覚ましで目覚め、
AIスピーカーでニュースと音楽を聞きながら身支度を整える。
会社でExcelを使って仕事をし、
休憩中にはFacebookとInstagramを見る。
帰宅して必要なものをAmazonで注文。。
あなたもGAFMAが当たり前のように生活に浸透していませんか?
既に私達の生活はGAFMAと切っては切り離せない関係になってきています。
しかし、資本主義の本来の在り方、そして現在地点について少しでも知っておく必要があるのかもしれません。
資本主義について知っておくべき基礎知識はこちらがおすすめです。
(このタイミングでAmazonのバナー貼るのも‥と思いましたが貼ります。汗)

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