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なんで?を考える。

こんにちは、桃太郎俳優®️・桃太郎研究家®️の神木優です。

こちらのブログでは、「桃太郎から学ぶリーダーシップ論」をメインに届けていますが、ずっと脱線してました。

桃太郎の発祥は岡山じゃないよ!って話をずっと書いてきましたが、久しぶりに戻ります。

 

今週は、「なんで?」を考える

について書いていきたいと思います。

 

このテーマがリーダーシップなの?と思う方もいるでしょう。

 

これが最初の「なんで?」です。

 

子供は「なんで?」ってよく聞くみたいです。

なんで空は青いの?

なんで太陽は丸いの?

なんで夏は暑いの?

 

挙げればきりがありません。

大人になったら、どうでしょう?

 

あんまり考えないでしょう。

なんで?なんて考えないでしょう。

大人のよくある答えのひとつは

 

 

「そういうものだから」

 

 

です。

最悪です、これ。

 

では、読んでくださっているみなさんに聞きます。

なんで、今の仕事をやっているんですか?

 

これと言った答えはありませんし、人によって答えも違うと思います。

だけど、考えることが重要だと思いませんか?

 

桃太郎の物語で非常にキーになってくるポイントがあります。

 

お供たちは、なんできびだんご一つでついて行ったんでしょう?

村のみんなが恐れる「鬼」たちの溜まり場、鬼ヶ島へ。

殺されるかもしれないという恐怖心があったはずなのに。

なんで?

なんで行ったんでしょう?

 

決め手はきびだんごじゃありません。

決め手は「桃太郎」です。

 

じゃあ、お供たちは桃太郎の何について行ったんでしょう?

桃太郎が目指していたものはなんだったんでしょう?

桃太郎はなんのために、鬼ヶ島鬼退治に行ったんでしょう?

 

これこそが

 

ミッション

 

 

ここがあやふやなら、どんだけきびだんごをバラまいたとしても、誰もついてきません。

人は何に引き寄せられるのか。

 

なんで?

 

なんで、あの人は人が引き寄せられるんだろう。。

なんで?

 

 

最後にもう一聞きます。

 

なんで、今の仕事をやっているんですか?

 

あなたのミッションはなんですか。

 

 

では、また次週お会いしましょう!

 

神木優

https://yuhkamiki.com

 

書籍「きびだんごの法則」  https://yuhkamiki.com/book.html

 

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