fbpx
  • GEEKな視点
  • 世代、性別、国、地域を越えて、ギークな奴らがあらゆるジャンルのカルチャーを発信。

部下のこと、どれだけ知ってますか?

こんにちは、桃太郎俳優®️・桃太郎研究家®️の神木優です。

こちらのブログでは、「桃太郎から学ぶリーダーシップ論」をメインに届けていますが、

 

久しぶりにリーダーシップについて書きます〜!

 

ただいま〜!!笑

 

ということで、今回は「部下のこと、どこまで知ってますか?」という話です。

 

よくあるじゃないですか?

こんなリーダーについていきたいと思いますって、部下が答えているアンケートとかインタビュー

 

だいたい、こんなこと出てきますよね。

・自分のことをわかってくれている

・押し付けない

・主体性を重視してくれる

とか。

 

って事は結局みんな、自分を持って知ってほしいって事です。

極論、仕事は二の次です。

 

でも、悲しいかな、こうして部下の事を理解して慕われるリーダーは仕事ができるんです。

なぜか?

 

人のことを、しかも近い人のことを気にかけることができるんですから、

他のことだって、仕事のことだって、気にかけることができるでしょう。

 

だからまずは、近いところから。

 

わたし、桃太郎研究家ですから、桃太郎に当てはめてみます。

 

いきなりですけど、童謡「桃太郎」ありますよね?

あれ、ちょっと一緒に歌ってみましょう。

 

いきますよ。

せ〜の!

 

も〜もたろさん、ももたろさん〜、

おこしにつけたきびだんご〜、ひとつ〜わたしにくださいな〜!

 

ありがとうございます!

みなさんご存知のこの歌ですけど、

 

これは、

お供が桃太郎に向かって声をかけているわけですよね?

 

桃太郎さん、お腰につけたきびだんごくれよ、って言ってるわけですから。

 

でも待って!!

 

ちょっと考えてみてください。

 

なぜ・・・

 

なぜ!!!!!!

 

 

名前を知っている。。。?

 

なぜ、、、

 

 

なぜ!!!!!

 

腰につけているのがきびだんごだと!!!

 

 

って事は、彼らは最初から、向こうから歩いてくる子供が桃太郎だと知っていたわけです!

 

最初から、知ってたんです!!

 

 

調べていたんです。

 

あ〜向こうから歩いてくる少年は桃太郎で、これから鬼退治に行くらしい!

 

きびだんごを腰につけて歩いてくる。

鬼退治に行くらしい。

 

全部知っていたんです。

その上で、会話をしていったんです。

 

みなさんは、部下のこと、上司のこと、知ってますか?

その人を知らないのに、慕われようとしたって無理な話。

知ってもらいたいなら、まずは知ることから、ですね。

 

 

 

また来週お会いしましょう♪

 

神木優

https://yuhkamiki.com

 

書籍「きびだんごの法則」  https://yuhkamiki.com/book.html

 

こちらの記事も読まれています

この記事へのコメント

ViewCafeをフォローして
最新情報をチェックしよう!

こちらの記事もおすすめ