99%の人たちが勘違いしている?「ついたちまいり」
吉報士®の佐藤です。
本日、7月1日。
世間では、「朔日(ついたち)詣り」に行かれる人が多いのでは?
今日は、暦の研究家&神社研究家として
どーしても、伝えたいことがあります。
そもそも、朔日とは、月の満ち欠けの周期に基づいた暦である
太陰暦上で月の第一日を指します。
わかりやすく言えば、朔日=新月です。
さてさて、今日は7月1日。
今日は新月でしょうか?
ぜんぜん違いますよ〜。
今日は、地球が太陽を回る周期に基づいた暦である
太陽暦(西暦)上で月の第一日を指す日です。
つまり、1日であるけど朔日ではな〜い!!
せっかく朔日詣りに行くのなら
ぜひ「朔日(新月)」に行って欲しいな〜。
そして、もう一つ。
神社へ「おまいり」する時は、「お参り」ではなく
「お詣り」ですよ〜。
朔日と1日。お参りとお詣り。
少しの違いだけど、大きな違いがある!
ってことを知って欲しくて書きました。
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