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プリザーブドフラワー?ブリザードフラワー?どっちが正解?

最近は名前も広く知れ渡るようになってきましたが、「プリザーブドフラワーだっけ?」「ブリザードフラワーだっけ?」と混乱したり、「プリザーブドフラワーとブリザードフラワーは違うもの?」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

今回はプリザーブドフラワーとブリザードフラワーについて、正しい名前と名前の意味などをご紹介いたします。

 

●プリザーブドフラワー?ブリザードフラワー?

カタカナの名前は馴染みがないとなかなか覚えられませんよね。
耳で聞くとすぐ違いがわかる言葉でも、パソコンやスマホで文字を見るだけだと違った風に覚えてしまうこともあります。

パソコンやスマホで「プリザーブドフラワー」、「ブリザードフラワー」どちらを入力しても同じ生花を加工した色鮮やかな美しい商品が表示されます。

正解は「プリザーブドフラワー」です。
「ブリザードフラワー」と覚えている方も多く、間違って「ブリザードフラワー」と入力してもプリザーブドフラワーが表示されるように対策をしているホームページが多いため、どちらを入力してもプリザーブドフラワーが表示されるようになっています。

またブリザードフラワーの「ブリザード」は凍らせたという意味ですので、プリザーブドフラワーとは別の商品で「凍らせたお花かな?」と勘違いしている方もいるようですが、今現在ではそのようなギフト商品はありません。

さらに「ブリザーブドフラワー」という風に覚えている方もいらっしゃいますが、これも間違いです。

ネットで検索する場合には間違えていてもあまり問題ありませんが、お友だちや知り合いの方と話したり、電話で注文などで伝える時に間違っていると恥ずかしい思いをすることもありますので「プリザーブドフラワー」ときちんとした名称を覚えておくと安心です。

 

●プリザーブドフラワーの名前の由来は?

ではプリザーブドフラワーとはどういう意味でしょうか。

「プリザーブ(preserve)」は保存するという意味で、「プリザーブド(preserved)」はその過去形です。
プリザーブドフラワーは「Preserved Flower」と表記され、保存された花という意味になります。

生花や葉っぱを特殊な液につけて色鮮やかな状態で長く保存できるものですので、その名前が付けられました。

外国から日本にも入ってきてプリザーブドフラワーが広まり始めたときに「プリザーブド」という単語が日本人になじみがなく、「ブリザード」と間違って表記したところが多数ありその表記のまま広まったため、「ブリザード」と覚えてしまった人が多くいるようです。

名前の意味を知るとわかりやすく覚えられますね。

 

●プリザーブドフラワーによく使われる花は?

実際にプリザーブドフラワーはどのようなお花が使われているのか、どういった場面で贈る方が多いのか簡単にご説明いたしますので、アレンジする時やギフトを選ぶときの参考になると幸いです。

◇バラ

一番多く使われているのがバラです。
花自体に存在感がありギフトに最適なお花で、たくさんの色があり様々なギフトに向いています。
加工しやすく、年間を通して生産量が安定している点もプリザーブドフラワーによく使われているポイントです。

◇カーネーション

母の日のプレゼントに最適なカーネーション。
今はカーネーションもプリザーブドフラワーでギフトを贈っている方も多いようです。
一厘で贈るのもいいですし、お花をボックスに入れてメッセージを付けて贈ってもよろこばれそうです。

◇あじさい

メインの花というよりは、主役を引き立てる感じで使われることが多いようです。
色も多数あり、花びらのカタチも種類豊富でどんなお花にも合わせられるのも嬉しいところです。

◇グリーン

グリーンもプリザーブドフラワーには欠かせないものです。
ローズリーフやレモンリーフなどたくさん種類があり、大きい葉っぱから小さい葉っぱまでいろいろあります。
自分でアレンジするときにどれを選べばいいか迷うこともありますが、それも楽しい時間になります。

プリザーブドフラワーではバラ、カーネーション、あじさいのお花が主に使われていて、蘭やガーベラ、ダリアなどもあります。
相手の好みのお花やカラーを考えながらギフトを選んだり、アレンジして作るのもいいですね。

ギフトでは母の日、父の日、敬老の日などのお祝いで贈ることも多いです。
結婚式や新築、退職のお祝いでたくさんの人からもギフトをもらうことの多い場面でもよく贈られています。
プリザーブドフラワーを贈るのが他の人と被っても違うところに置くことも出来ますし、一か所にまとめて華やかにもなりますので安心して贈ることができます。

いかがでしたでしょうか。
プリザーブドフラワーとブリザードフラワー。
字だけ読むとややこしいですが、意味を知るときちんと覚えられます。
これからもギフトの定番として広がっていくプリザーブドフラワー、お祝いごとやちょっとしたプレゼントにもぜひ贈ってください。

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