引っ越しまでにカーテンをオーダーで作りたい！期間、料金どれくらい？

引っ越しすると今までの家とは窓の数や大きさが違い、カーテンを新しく新調することも多いもの。希望のカーテンはやはり1cm刻みで長さも大きさも調節できるオーダーカーテンにした方が満足度が高いですよね。

今回は引っ越しするにあたってどのくらいの期間で納品できるのか、マンションや一戸建ての場合のカーテンにかかる値段を知り、逆算して申し込めるようにご紹介いたします。

オーダーカーテンの注文は余裕を持って

カーテン専門で販売している店舗や通販サイトは製作や発送が早いところも多いようで、だいたい注文してから3日〜7日で送ってくれるというところが多いようです。中には午前中に注文すると即日発送してくれるところもあります。

他の雑貨なども扱っていて専門ではないところ、チェーン展開している大型店は通常営業の時でも2週間くらいかかるところがありますので事前にどのくらいで納品されるか調べておくのがよいですね。

今までは使ったことの無いようなカーテンやブラインドを購入したい時はサイズ間違いなどに注意しなければいけないので、きっちり計る時間も必要です。余裕を持って好みのカーテンを探しオーダーしてください。

さらに、カタログや通販サイトだけでは色みや手触りがわからなかったり、実際に頼んでみると思っていた感じと違うこともあります。それを防ぐために、通販サイトでしたら生地のサンプルを送ってもらったり、店舗が近ければ実際に行って確かめてみた方が安心です。

その為にはさらに時間がかかります。引っ越し前などですとあまりカーテンばかりに時間は取られない可能性もありますので、1か月前くらいからどのようなカーテンが欲しいかなど探し始めると、希望通りのカーテンを見つけることができるでしょう。

お仕事をお休みの時の方がカーテンの通販サイトもじっくり見て選べる時間も多いですが、年末年始や大型連休、お盆などカレンダーがお休みの時は工場や通販サイトの運営会社もお休みのところが多く、対応も遅くなりますので通常よりも日数がかかることがあります。

土日祝日もカーテン製作の工場がお休みのところもあります。サイトをしっかりとチェックし、そこも考慮してオーダーしましょう。

また4月から新入、就職で引越しする方も多く、その直前の2月〜3月は注文が多くなり納期も遅れることもありますので、この時期に引っ越しをする方は余裕を持って注文していた方がよいです。

基本的に製作や発送は、振込の場合は入金確認後になります。ですので、オーダーして振込先の連絡がきたら早めに入金しましょう。ネットで振込出来ない方、なかなか銀行に行く時間がない方はクレジットカード決済にした方が到着は早くなります。

後、一戸建ての家などで一度に注文するカーテンの枚数が多い時も、在庫の確保に時間がかかったり、全て縫製するのにはやはり時間がかかりますので、早めにオーダーしましょう。急いでいる時は必要最低限の枚数注文し、残りを後から注文する方法にしてみるのもいいかもしれませんね。

オーダーカーテンは既成のカーテンより生地も多く使っており、サイズを聞いてからつくりますので、既成のカーテンよりは値段が高くなります。

最近は1万円台のカーテンも種類豊富に販売され、1万円台でも国産のオーダーカーテンで質の良いオーダーカーテンも増えつつあります。

一番多い価格帯は2万円台〜3万円台です。機能や色にこだわりがあり、自分好みのカーテンを見つけたいのでしたらこのくらいの値段のオーダーカーテンがよいでしょう。遮光カーテンやレースなどさまざまありますので、セットで購入するのもよいですね。

さらに高級感を出したくて高級ブランドやクオリティの高いものを望むのでしたら、値段はさらに上がりますが、通販サイトでも種類豊富に揃えてあります。しかし、本当に高額な値段のカーテンもありますので、事前に予算をしっかりと考えてから購入することをおすすめします。

オーダーカーテンを一般的な2万円〜3万円台で全部揃える場合、マンションは4窓程度のところが多いので、それでしたら総額8万円〜12万円程度、一戸建てでしたら10〜11窓程度で20万円〜30万円程度と見積もっておくとよいでしょう。

カーテンレール自体も取り付ける場合は施工費として3万円〜4万円かかります。さらにオーダーカーテンはサイズをきっちりと測らなければいけません。自分で測って失敗するのが嫌な方は、業者に頼んだ方が確実です。

オーダーカーテンは種類豊富で選ぶのは大変ですが、お家で気に入ったカーテンを見るだけで毎日の気分が違います。ぜひ自分好みのカーテンを見つけてくださいね。

無類の読書好きで、ムダに知識だけ豊富な私です。

小学３年生〜６年生までの間に、百科事典を読破しました。
19歳で起業してから44歳までの25年間で、新聞図書費で2億円使いました。
クイズミリオネアは、TVの前で2回全問クリアしました。
その他、クイズ番組では、TVの前で何度も優勝しました。
でも、おかげで人生は自分なりに豊かになり…… 続をみる