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考えよう愛犬の介護。ハーネスなどの介護用品でのケアが重要

今は元気に走り回っている愛犬ですが、いつかは歳をとって人間と同様足腰が悪くなり、介護を必要とするときもやってきます。
いざ介護が必要となったときでも対応できるように、どんなときにケアをすべきなのか、どのような方法があるのかを考えておきましょう。

●愛犬の介護が必要になるときとは?

まずいちばん多いのが加齢による身体能力の低下です。老犬になると体力の低下や筋肉の衰え、若い時と比べると歩くのが辛くなってきます。

人間の場合、定義はさまざまですが、一般的には65歳以上を高齢者としている場合が多いです。定年退職して豊かな余生を送る人が多い一方で、足腰の衰えや健康上の問題を抱えている人も少なくありません。
犬の場合も人間換算で65歳以上になると老犬と呼ばれ、体が衰えはじめます。

いつからが老犬かというのは犬種によってさまざまです。小型犬の場合は寿命が14〜19歳、12歳で人間に換算すると66歳となります。中型犬の場合は寿命が13〜16歳、10歳で人間に換算すると64歳となります。大型犬の場合は寿命が10〜12歳、8歳で人間に換算すると66歳となります。超大型犬の場合は寿命が7〜9歳、6歳で人間に換算すると69歳となります。

体が大きくなればなるほど、寿命も短くて老いるのも早くなるのです。小型犬は12歳、中型犬は10歳、大型犬は8歳、超大型犬は5歳が介護を考える年齢と言えます。

以上の年齢になって、なおかつ以前と比べて「立ち上がりにくくなった」「歩くペースが遅くなった」「つまづきやすくなった」「元気がなくなった」「階段や段差がある場所が昇れなくなった」という症状が見られたら老化が進んでいる証拠。ケアをはじめましょう。

●不慮の事故や病気にも注意

「まだうちの子は小さいから」と思って全く介護のことを考えないのも少し怖いです。犬も人間と同様、いつ事故に遭うか、病気になるかわからないものです。

走っているときに転倒したり、溝や階段で転げ落ちたりしてケガをすることは十分考えられます。関節炎や股関節不全、椎間板ヘルニアなどにかかる可能性もありますし、肥満で歩きにくくなってしまうこともあり得るのです。

もちろん、日頃からケガや病気をしないように飼い主さんが細心の注意を払ってあげることが大切ですが、それでも100%防げるとは限りません。
いざというときに慌てないためにも、ケアの方法を知っておくことが重要です。

●犬の介護用品にはどのようなものがある?

老犬やケガ・病気になってしまった愛犬のケアで大変なのが歩行の介助です。「歩きにくそうだから」とお散歩に連れて行かないと筋肉が衰えて歩けなくなり、やがて寝たきりとなってしまいます。ストレスも貯まってしまい、今よりも症状が悪化しかねません。
介護用品を使いながらでも出来る限り散歩に連れて行ってあげましょう。

ここからは犬用の歩行介助用品をケース別に3つご紹介します。

・老化が始まった愛犬に「歩行補助ハーネス LaLaWalk」

足を引きずり出した、上手く歩けなくなったという老化の初期現象が見られる犬には「歩行補助ハーネス LaLaWalk」がおすすめです。

犬のお腹を持ち上げるような形で歩行させるので、姿勢も正しくなり、足腰にかかる体重の負担を軽減します。

こちらのハーネスを使って毎日できる範囲で散歩をさせることで、足の筋肉を鍛えることができ、寝たきりも防げますので、愛犬も豊かな老後を送ることができるでしょう。
http://www.houndcom.com/shopdetail/000000004074/

・ハーネス以上にしっかりとサポート!リハビリにも最適「歩行補助具 ドッグウォーカー」

老化が進行したり、ケガや病気をしたりして自立歩行が困難な犬に最適なのが「歩行補助具 ドッグウォーカー」です。

大阪府立大学と共同開発した歩行補助具で、犬の姿勢を上から持ち上げ、4つの車輪が付いているのでハーネスよりもしっかりと歩行をサポートできます。手押し式なので飼い主さんの負担もありません。

定荷重バネを使うことによって、何も装着していないときと比較して20〜40%も体重の負担を軽減。前脚と後ろ足の荷重を調整するための重りも付属しています。

特にケガや病気をした愛犬が、再び元気に走り回れるようになるためのリハビリに最適です。
http://www.houndcom.com/shopdetail/015004000027/

・犬の車椅子「ペット用バギー」

歩けなくなってしまった愛犬には車椅子が必要。「ペット用バギー」を使えばお散歩や移動が可能です。

安定した操作感があるので、飼い主さんにも愛犬にも負担がありません。折りたたみ式になっているので、使っていない間はコンパクト。ボタン操作なので、すぐにしまえてすぐに使えます。後輪にはストッパが付いているので独りでに転がっていくのも防げて安心。

普段は側面が通気性の良いメッシュカバーで覆われていますが、必要に応じてカバーを開けることもできるので、出入りも楽で外の景色も見渡せます。
http://www.houndcom.com/shopdetail/015004000021/

例え歩きにくくなった・歩けなくなったとしても、お散歩は犬にとっては必要。外の空気を吸って、景色を見るだけでも良い気分転換になります。

大切な愛犬がいつまでも健康に、豊かに暮らしていくためにも、愛犬の介護について一度考えてみてはいかがでしょうか?

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