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サッカー日本代表のエンブレムのモチーフは?

いよいよ、開催する2018FIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会!!
楽しみですねぇ〜♪

2ヶ月前にハリルホジッチ監督が解任され、急遽、日本代表を率いることになったのが西野朗新監督!この2試合は厳しい評価が続いていますが、いよいよ本番、日本代表の活躍を期待しています!

W杯(ワールドカップ)期間は寝不足間違いなしです。。。

それはさておき、今回はそんなサッカー日本代表のエンブレムに使われているシンボルマークについてご紹介します。
何がモチーフになっているかご存知ですか?

 

 

実は「カラス」なんです。

なぜ「カラス」?

と思われますよね、、、

カラスはカラスでも「八咫烏」?

「八咫烏」(ヤタガラス)と言って、

登場はとても古く、日本の初代天皇といわれる神武天皇の時代までさかのぼります。
日本を統一を目指す神武天皇が熊野から大和国へ行軍の際に、八咫烏が険しい道のりを道案内して無事到着させたと記され、今なお「導きの神」として熊野で信仰されています。

その八咫烏、実は「スサノオノミコト」のお仕えなのです。。。
ヤマタノオロチを倒したスサノオのお仕えというだけで凄いこと間違いなしです。

八咫烏の「八咫」とは大きく広いという意味です。八咫烏は太陽の化身で三本の足があります。この三本の足はそれぞれ天・地・人をあらわす、といわれています。

熊野本宮大社ホームページより

 

なぜ日本サッカー協会・サッカー日本代表のエンブレムになったの?

また、歴史をさかのぼり、天武天皇が熊野へ通い蹴鞠(けまり)をしたことや、蹴鞠の名人で「蹴聖」と言われた藤原成道が上達するために、50回以上も熊野大宮大社に通って上達の為に祈願したと言われています。

最後までボールをゴールに導くようにとの願いを込めて導きの神「八咫烏」に祈ったのかもしれません。

もうひとつの理由は、1931年、現・日本サッカー協会の前身となる「大日本蹴球協会」の創設に尽力した内野台嶺さんたちの発案で、日本サッカー協会旗章を作ることになりました。その際、初めて日本にサッカーを伝え、広めた中村覚之助という方の故郷である和歌山県那智勝浦町「渚の宮神社」のシンボルである八咫烏を提案。

神武天皇を勝利に導いた伝説と内野さんたちの想いが相まって「八咫烏」に決定したのではないでしょうか。

 

少しずつデザインを変えて、今回の2018FIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会で使用される日本代表のユニフォームに使われるエンブレムはこれです。

日本を表現している赤いボールを支える八咫烏(ヤタガラス)の3本足は変わらず健在。きっと日本のボールをゴールへ導いてくれることでしょう!!導きの神「八咫烏」も側についています!日本代表の勝利を祈ってみんなで応援しましょう!!

日本代表の初戦は、6月19日 21:00(日本時間)コロンビア戦です!

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