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  • 作詞家の視点
  • 「自分の書いた詩で、誰かを癒すことが出来るのかもしれない」作詞の魅力にとりつかれ、今日も歌詞を書いています。

3分間の物語vol.281「星の記憶」

こんにちは、作詞家のMikeyです。

歌は3分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。

第281回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…

3分間の物語vol.281「星の記憶」

 

悲しい夢で目を覚ました 涙のあとが頬に残る

忘れてしまいたいのに 忘れられない痛み

 

どうして生まれてきたか なんのため生きてくのか

誰もが心の奥に 持っている遠い記憶

 

楽しいことばかり 続く世界じゃないからこそ小さな

出会いが優しくて 想いが嬉しくて きっとそれが奇跡なの

 

この星の記憶が私に 愛を教えてくれたの

もう泣かない 本当の強さ知ったから

歌いたいよ 世界中を包むほど大きな声で

 

 

花びら散っていくように 年月はすぎてしまう

あなたは覚えてますか 幼い日の約束を

 

苦しいことばかり 覚えていたくないからこそ未来を

光が満ちるように 変えてゆきたいの きっと出来るはずでしょ

 

この星の記憶が導く 明日へと歩いてゆこう

もう泣かない だってもう一人じゃない

届けたいよ 世界中につないだ手の温かさを

 

何も知らなかった 昨日までの私

小さな命 それでも生きてゆく 世界がある限り

 

歌い続けてくよ 星の記憶紡ぐように

忘れないで 百年先もずっと

 

歩き続けてくよ 星の記憶辿るように

伝えたいの 千年先もずっと

 

もう泣かない 世界中が光で満ちるその日まで

いかがでしたか?
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた!

 

公開作品の中には、すでにメロディがついて、メジャーで歌われていたり個人的に歌っていたりする物もあります(主なメジャー作品はコチラ)。
歌としてご利用希望の方や楽曲制作のご要望などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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