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  • かおりんの視点
  • 「営業」「コーチング」「人育て」「ポジティブマインド」の4つの視点でお伝え致します。

おきることは全て、絶対に未来によくなるためにおきている!

今思えば、子どもの頃、私はめっちゃ変な子どもだった。

末っ子同士で結婚した両親を見てて、
「甘えてないでもっとがんばって働けばいいのに」とか思ったり、

お金持ちそうな友達のとこ行ったら、「お父さん何してるの?」って聞いて
社長さんだとお金持ちなのか・・・とか。

大人になって、なんでもできるようになったら、
いっぱい働いて、いっぱい稼ぐぞ!みたいなこと小学生くらいから思ってた。

目一杯、自信過剰で、自分はなんでもできると思えてしまう、この体質は
父親が、私を溺愛して、「おまえはなんでもできる、天才だ、かおりはすごい」って
育ててくれたから、そうなって、それはとっても父に感謝している。

ところが、自立したくて、21歳という若さで結婚。
そして、23歳と26歳で子どもを産むが、
下の子が重度の障害児。

がんばっても、どうにもできないことが、世の中にはあるんだってことを知る。

その代わりに、

現実を受け入れず、「なぜ私がこんな目に」と被害者になって
閉じこもって、死んだ方がいいんじゃないか、とすら思った3年間があり、
止まっていることのつらさを、とことん思い知った。

そして、できることのありがたさや、人のありがたさ、当たり前ではなく感謝を知った。

 

この時、3歳になったばかりのリオが、ママがあまりにもふさぎこんでいてたから、
何かお手伝いしようとして、ストーブの灯油がなくなったことに気づき
いつもママがしてるのを思い出して、灯油を入れる容器を運び、
そこに給油してくれてた。
でも、大失敗。

これが床にこぼれて、あわてて一生懸命に
ぞうきんで拭いてるところで、私はリオに気づいた。

たった3歳。
こんな小さな子でも、落ち込んでいるママのために、
自分ができることを・・・
人のために動こうとしてくれる。

私がこぼれてるのを一緒に片付けだしたら、
「ママごめんね」って。

その言葉に、

私は何をしてるんだろう。

この子のために生きよう。
強く生きよう。

そう思った・・・・。

この時よりつらい経験は、この後、ない。

それどころか、それがあるから、がんばれたし、
起業しようと思ったし、
がんばろうと思ったから、
私に、経営を教えてくれた人にも出逢えた。

 

おきることは、全て必然である。
それは絶対に未来によくなるためにおきている。

迷っても悩んでもいい
でも、長く止まっていると苦しい。

どんどん動いて、いっぱい失敗して、それを経験として
どんどん自分を磨いて、成長する。

「感謝」の反対は「当たり前」

「愛」の反対は「無関心」

そして、「成功」と「失敗」は同義語。

 

だから、私はスタッフが『考えます』って言うと、やらないってこと?
って、言っちゃうときがある。
動くことがあるなら、具体的な行動を言うと思うから。

どんどん動く。
いっぱい失敗して、そこから成長していく。

そして、なにかが生まれる♪

未来は絶対よくなってく!

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