fbpx

名古屋から世界へ!~こだわりの逸品byメイドインナゴヤ② 『OHAGI3 月のおはぎ』

第2回 OHAGI3 『月のおはぎ』

『夕月』、『暁月』、『宵月』、『新月』…。なんともロマンチックな響きの月の呼び名。日本古来の文献に出てきそうな表現ですよね。

これら月の名前がついたメイドインナゴヤの「おはぎ」があるんです。

「おはぎ」?…はい、昔からお彼岸や特別な日に作られる、きなこやあんこをまぶした、アレです。

日本の伝統的なおやつであるおはぎをオシャレにアレンジして、世界に発信していこうと躍進中のお店が、守山区発の『OHAGI3』なのです。

▲『OHAGI3』の定番商品、6つの月

無添加、低糖度のヘルシーおはぎ

OHAGI3のおはぎの特徴は、そのビジュアルの可愛らしさと、ヘルシーさ。
手のひらサイズのまんまるいおはぎで、糖度は45度に押さえ、すべての素材は無添加のもの。
ひとつずつ紹介していきますね。

■月のおはぎシリーズ定番6種/2個230円、4個460円、6個690円(すべて税込)

『暁月』つぶあんのおはぎ。粗糖使用で甘さ控えめ。雑穀米でしっかりした味わいです。

『宵月』黒ごまをまぶしたおはぎ。ごまは擦り、煎り、練りの三種を使って、ごまの風味を存分に。

『夕月』みたらしおはぎ。焦げ目をつけたごはんの上には甘いみたらしのタレ。つぶあんがたっぷり入ってます。

『満月』黒糖くるみをのせたきなこおはぎ。白あんは何とも上品な甘みでまさに大人の味わい。

『新月』ココナッツおはぎ。白あんとたっぷりの有機ココナッツ、ごはんの組み合わせが驚きのマッチング!

『半月』宇治抹茶を添えた抹茶おはぎ。あんとご飯が半々で、ビジュアルはまさに半月!!

6個入りのパッケージは、お箸が持ち運び用の取っ手になるようにデザインされていて、とてもオシャレです。

コンセプチュアリティなこの商品を世に出したのは、オーナーの落合裕一さん。OHAGI3誕生秘話を伺いました。

日本のおやつで世界中を笑顔にしたい!

落合さんは学生時代、アルバイト先のたこやきチェーン店のコンテストでグランプリを取得。それをきっかけに世界中でたこ焼きを焼く機会に恵まれ、実は日本では当たり前のおやつが世界ではとても価値のあるものだと実感。

「いつか同じ“旨い”と言う価値で、世界中に笑顔を広げることができたら、いい社会ができるのでは?」と感じたと言います。

その後テレビ局制作部や出版業界を経験。多くの体験の中で、『情報を取材する側』より『情報を発信、感動を提供する側』に回りたいと決意、その仕組み作りをスタートしました。

「桃太郎の鬼退治の話で、例えば鬼にもきびだんごをあげて仲間になれば、ハッピーになるんじゃないか。争うのではなく、同じ旨いものをシェアすることで、ひいては日本の旨いものを世界に向けて発信することで、もっと笑顔が増えたらいいという思いがあります」(落合さん)

もともとあんが好きだったこともあり、おはぎをメインプロダクトに決定。見た目や味はもちろん、選ぶ楽しさ、パッケージを開けるワクワク感といった、食べるまでの体験も含めての商品開発を行ないました。

「『てのひらご褒美』と言っているんですが、手の中にちょっとしたプチラグジュアリーがあるといいな、と。一週間がんばったご褒美にOHAGI3のおはぎを食べてほしいという思いもあり、そんな観点からも作っています。

おかげで、『見て楽しめる、食べて楽しめる、贈って楽しめる』。この3つの点でお客様から評価をいただいています。『お友達からいただいたので、私も誰かにあげたい』というペイフォワード的な理由でご来店される方や、親戚やおばあちゃんの家に行くから買っていこうという若い人たちもいらっしゃいます。そういう話を聞くと、次へのステップアップへの意欲になります」(落合さん)

そんな落合さんが初めて展開した記念すべき1号店、OHAGI3守山本店へ伺います!

OHAGI3守山本店に行ってきました!

古民家をリノベーションしたスタイリッシュな外観。すぐ向かいにピアゴがあります。

中に入るとジャズが流れ、照明やサンプルの設置も、とてもシンプル。まるでギャラリーのようです。

正面に定番おはぎのサンプルがガラスケースに入って陳列されています。限定品のおはぎはすでに完売していました…。

OHAGI3守山本店の商品を紹介していきます。
商品については季節限定品や店舗限定品などもあるので、各店舗に随時確認してくださいね。

■白いわらびもち/1パック400円 ※守山本店限定商品!
女性の美容と健康を考えたヘルシーなオリジナルわらびもち。白い色は豆乳が入っているから。隠し味の白あんとたっぷりの特製きな粉が絡んで、お口にしっかり残る味わいです。

■月のおかきシリーズ/各190円
全国にファンを持つ三重県津市の野田米菓のおかき。名古屋ではOHAGI3が初めての取扱いです。一番人気はごぼうおかき。うめこんぶ、あおさのり、えびサラダ、黒こしょう、わさび醤油とバラエティに富んだ味が揃います。

■お豆さんシリーズ/各500円
わさびお豆さん、黒胡麻お豆さん、きなこお豆さん、よりどりお豆さんの4種。どれもヘルシーな素材で女性に人気。可愛らしい箱とともに、贈り物にも喜ばれそうです。

世界にはばたくOHAGI3

現在3店舗目であるセントレア店が話題のOHAGI3。今後はさらに各地で行われているマルシェなどへの出店も考えているそうです。新しい商品、限定商品もどんどん開発、時代の変遷やお客様のご意見も取り入れながら、さらに愛される商品作りを目指しています。

「各エリアで“私たちの町のOHAGI3”という店舗展開ができれば、OHAGI3の目指す『くらしのすきまをあたためる』というコンセプトが機能して、人々の暮らしにフィットしたものができるのではないかと思っています。」(落合さん)

OHAGI3の今後の展開から、当分目が離せそうにありません。取り急ぎ、セントレア店限定の『あんバターおはぎ』がとても美味しそうなので、速攻買いに行ってきま~す!

 

■OHAGI3(おはぎさん)本店
名古屋市守山区長栄12-17
営業時間:10:00~17:00
定休日:水曜日
TEL:052-793-0820
http://ohagi3.com/

名古屋市守山区長栄12-17

 

■OHAGI3(おはぎさん)草叢BOOKS 新守山店
名古屋市守山区新守山2830 アピタ新守山店 2F
営業時間:10:00~20:00(日曜9:00~)
定休日:アピタの休業に順ずる
TEL:052-758-6560

名古屋市守山区新守山2830

 

■OHAGI3(おはぎさん)セントレア店
愛知県常滑市セントレア1丁目 中部国際空港セントレア4階 ちょうちん横丁
営業時間:8:00~21:00
定休日:無休
TEL:0569-30-8281

愛知県常滑市セントレア1丁目

 

商品金額:690

こちらの記事も読まれています

この記事へのコメント

ViewCafeをフォローして
最新情報をチェックしよう!

こちらの記事もおすすめ