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「名古屋の喫茶店完全版」出版記念100店チャレンジその83〜大黒屋本店〜

こんにちは、Mikeyです。

名古屋といえば喫茶店。
モーニングという文化があって、喫茶店がたくさんあります。

2019年4月に「名古屋の喫茶店 完全版(大竹敏之著/リベラル社)」という本が出版されたのを(勝手に)記念して、本に載っている喫茶店100店に行くというチャレンジを始めました。

今回の喫茶店は…

大黒屋本店

大黒屋本店」は、栄駅の近くにある、なんと安政元年創業の落雁専門店です!
安政元年って、1854年ですよ!
1854年といえば前年が黒船の来航の年で、日米和親条約を締結して開国した頃です。
そんな古くから続くお店で甘味とお茶をいただけます♪

カメラマンのSさんと共に伺いました♪


洗練された現代の和カフェといったお店構えです。


落雁のほか、和菓子やワインなども購入できます。


店内はシンプル。


私は「大黒屋本店特製くずきりセット」をいただきました♪


Sさんは「上生菓子セット」です。
生菓子はお好きなものを選べます。


そうめんみたい(?)に、黒みつにつけていただきます。
ツルツルとした食感がさっぱりしてますよ♪


くずきりのセットにはお抹茶を。
落雁がついてきます。


落雁の上に乗っているのはシソです。
このシソの塩っぱさが相まって美味しさを際立たせます。

 

Sさんの感想です!
創業160余年の落雁専門店。芸どころお茶どころ名古屋らしい和風喫茶。
場所が場所だけに18時を過ぎる頃にはご出勤前の素敵な和服のチーママさんが甘味を頂いてみえます。
着物姿がとてもしっくりくる店構え。
私もお抹茶と蕨もちを頂き堪能してきました。
お茶の作法は知らずとも気軽に一服できて、持った時に馴染む器にもホッとします。 ホロッと崩れるきな粉の生落雁はあの「ゆかり」がアクセントになっていて好みのお味でした。
かき氷も気になりますが、次はやはり葛きりを頂きに行きたいです。

 

最近は落雁をいただく機会があまりなかったのですが、素朴な甘さは後を引きます。
ワインもとっても気になりました♪
それではまた!

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