子どもは空想・あこがれ・夢の中で強くなってから、現実で強くなる
子どもがあこがれる、
アンパンマン
プリキュア
〇〇レンジャー(戦隊もの)
トーマス
ポケモン
妖怪ウオッチ
・・・・・・
これらは、子どもの夢の世界ですね。
子どもって、朝起きて、幼稚園・学校行って、ガチガチに決められた時間割り、タイムテーブルどおりに授業があって。
っていう、大人が敷いたレールの上を、乗って走っています。
誰かが敷いたレールの上をタイムテーブルどおりに、毎日きっちりと走る。
よく考えると、きゅうくつですよね。
だから、レールから降りて息抜きが必要なんです。
降りてリラックスして休憩する場所が、家庭。
現実からのがれたら、
あこがれのヒーロやヒロインに、自分を投影します。
子どもが主人公のマネしながら、なりきってませんか?
そんなときに、
「しょーもなっ」
「そんなことばっかりやってないで」
って声をかけてませんよね。
あこがれのヒーロのマネしてるときに、そんなふうに言われると、ショックでへこむんじゃないかな。
わたし、子どもがヒーローを見てるときに「きもちわるっ」って言ってしまったことがあったんですね。あとで「ゴメンネ」って謝ったら、曇っていた子どもの顔が、パッと明るくなりました。それからそのヒーローのことを、目を輝かせながら話し始めた。そんな経験があります。
もしも、マネしてヒーローになりきっていたらら、
(男の子の場合)
「かっこいいー」
「すごーい」
「つよーい」
って声をかけて応援してあげるといいですよ。
その気になって、本当に強くたくましくなってくれます。
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