よう喋るお医者さん16
ご飯も食べ終わり、さて、ちゃっかり荷物を頂き、帰ろう!と思っていたら、
「りおなちゃん、GWはどうなっているの?
10連休?」
って聞かれました。
「うん、そうだよ。お医者さんは??」
「俺は数日間だけど休み取れるよ!車でどこか行こうか」
。。。。
やめてけろ。。。。
GWの頃には…
もう赤の他人になってるんだよー…
言っても、半年間毎日やり取りした方だから…
多少なりとも情はあるみたいで…
図々しさ極まりないけれど…
ちょっとしんみりしてしまいました。←は?
だって!だって!!!
嫌いで断る訳じゃないんだもん!!!!
キモくて、あり得なくて、「なに、こいつ」って思って断る訳じゃないんだもん!!!
こういう所が優柔不断な所なんですがね。
最後、改札まで見送ってくれた時も、
「家ついたらメールして!」
っていつもと変わらない、いつも通りの雰囲気で言ってくれて、やっぱりちょっと複雑な気持ち…
さてさて。
家に着いて、返ってきた漫画たちを本棚に直す時が来ました
この子たち、なんとか、借りパクされずに済んだ。笑
紙袋を開くと・・・・
漫画が5冊だけ…でした。
私の大本命…
小説!!!!!
入ってなーーーい!!!!
上をリボンで結ぶ形の、中が見えない紙袋だったの…
嗚呼…もっと早く開封していたら
って、開封していても結果は一緒だよね…
ってか、小説を入れ忘れたか読めていないなら、一言言ってーーー!!!笑
直筆サインが入った小説を貸してしまっているお医者さん
同じタイミングで貸した漫画は返ってきたのだけれど…
我が子(小説)は奪われたまま。
このままズルズルいくのもな…という事で、
次、会う時が最後!!
今度、小説が返ってこなかったら、もう小説は諦めよう…と、腹をくくりました。
くそぉぉぉ…←腹をくくり切れない。
って事で、そこから2週間後の仕事終わり。
えぇ。小説を読破出来るだろう期間を一応取ったつもりです。
「小説読めたー?」
とメールすると、
「読めたよ!」
と返ってきたので、
最後のお食事に行く事にしました
→続く
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