同類項の匂いがする男性⑤
多分だけど、私以上に、彼の方が帰り道、
「…はぁ…疲れた…」
ってゲッソリするやつやん!!!
私が根明で、めちゃくちゃざっくばらんと勘違いしてくれているみたいで、同等レベルのノリに無理に合わせてくれているのが、なんとなく最後の最後まで分かりました
そりゃさ、私も確かに明るいは明るい寄りだと思うし、ざっくばらんちゃざっくばらんだけどさ…
実際、結構根暗な部分もあるし、
こうやってブログでグチグチ書いているような奴だから、ほんとそんな無理しないで欲しい…
と思って、
「りおなさんは悩んだりしなさそうですね?
いつもポジティブそう!!
友達も多そうだし、環境に恵まれていそうなイメージです。」
に、
「基本、想定する時は一番最悪の事態を想定するし、めちゃくちゃ石橋叩いて派ですよー!!
ポジティブに見せかけたチキンです。
友達も狭く深くの根暗な人間ですし、
生きている意味を考えたり…なんかそういうたまにズーンと来る時もあります。」
と、何故だか、闇の部分を語り始める始末
で、これすらも
「意外すぎますね!」と笑って聞いていた彼だが、帰りの車で、逆に私の笑顔が凍りつく一言を言われる事となります。
デザートまで私は綺麗に完食し、
「お手洗いは大丈夫ですか?」
って言われた瞬間、
あ…これご馳走してくれるんだろうな…
と思った通り、席に戻ってきた時には、既にお支払い済みで。
「えー!ありがとうございます!!
本当にご馳走さまです!」
とか言いながらお店から出る時、
だーれも
店員がいなくて。
お会計まで済ませてるんだから、そろそろお帰りになる事も想定して入り口付近にいるもんじゃないの!?
ってか、
店長どこ行ったん!!!
結局、店員さんから、
「ありがとうございました」なんて声をかけてもらう事もなく、むしろ向こうからすれば、
知らない間に、ひっそりとお帰りになられているという事態。
ほんとさぁ…
アラカルトだと鳥の唐揚げ1850円、酢豚1950円とか決して安くはない金額設定しているお店なんだよ…
そんなんでいいの…?
さて。序幕は終わりました。
ここからが本題なのですがね…
私が凍った一言。
ほんっと書きたくないわぁ…
皆さん、引かないでね…
車の滞在時間自体は短かったのですが、ラスト10分、結構褒めてくれて。
「僕の中では、プロフィールを拝見した時から、好印象だったんですよ!!
笑顔が印象的で、お会いしたらやっぱり明るくて。」
なんやらかんやら結構褒めてくれました。
が、ちょっとその後がショックすぎて、何を誉めてもらったのかぶっちゃけよく思い出せません…
「何より元々持たれているバランス感覚が絶妙ですよね!!
でも…」
でも…?
5秒程、待ったけど彼から次の言葉が続いてこなかったので、笑ってしまいました。
「え、何か変な事言いましたか?」
「…でも?
そこで逆説続くの?と思って!笑
でも、の後、なんなんだろう。」
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