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SNSを「ソーシャル」から「プライベート」に変えてくれる、クローズドSNS アプリPath

 

皆さん、こんにちは!社長秘書のRIOです!

私は普段、社長秘書として、社長のお仕事をサポートしています。

このコラムでは、秘書としての私の視点から、世間の経営者の皆さんに是非使っていただきたいスマホアプリをご紹介しています。

経営者として活躍されている皆さんは、SNSを駆使してビジネスに繋げておられる方も多いのではないでしょうか。

FacebookにしてもTwitterにしても、もはやSNSはビジネスに必須のツール。普段の行動から商談までシェアして広報活動につなげるのが基本の時代になってきました。

一方で、昔からSNSを利用されている方の中には、繋がりが増えすぎて、FacebookやTwitterが純粋に楽しめなくなってしまったという経営者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

感じたことを純粋にシェアしたいと思っても、ビジネスにネガティブな影響を及ぼしかねない内容であったり、何か意味を持った投稿でなければ、自主規制をかけるようになっていませんか。

信頼できる人と繋がるクローズドSNSアプリ

今回、そんな経営者の方にオススメしたいアプリが、クローズドSNSアプリのPathです。

Pathはサンフランシスコに本社を置くSNSアプリです。親会社は、メッセンジャーアプリのカカオトークを配信する韓国のカカオ。

Pathは2010年11月のサービス開始直後、Googleから1億ドルとも言われる評価額で買収の打診を受け、その申し出を断ったことが話題になりました。

Pathは、親密な仲間とだけ共有する少人数SNS=「クローズドSNS」として知られており、発表当初は、登録できる友人の数は50人に制限されていました。

気を許せる親密な仲間や家族とだけ、自分のプライベートをシェアするコンセプトで利用者を広げていったのです。

昨日も気になるところですが、まずはPathの登録方法から見ていきましょう。

使いやすいだけじゃない、ポップでキュートなデザイン

Pathのアプリを立ち上げると、「サインアップ」のボタンが表示されるので、これをタップして登録を進めます。

登録はとても簡単で、名前、メールアドレス、電話番号、誕生日、性別を入力するだけです。

入力が終われば、登録は完了です!

登録が完了すると、連絡先やQRコード、招待機能を利用してPath上の友達を見つけることができます。

友達の登録ができれば、次はSNSらしくシェアしたいものを投稿していきましょう。

ホーム画面の下部にある「+」ボタンをタップすると、にポップでかわいいアイコンが現れ、投稿する内容を選ぶことができます。

Pathが評価されている大きな理由の一つが、このデザイン性です。ポップで見やすいデザインは、クールな印象のFacebookやツイッターとは正反対の配色。

Googleによる買収計画も、このデザインを見込んでの行動とも言われています。

「プライベート」をシェアできる

Pathでは、撮影した写真や動画、思ったこと、今いる場所、いま聴いている曲や観ている映画など、普通のSNSと変わらない内容をシェアすることができます。

今までのSNSでは、不特定多数の人々に投稿を見られるということを前提にした利用が大原則でした。

しかし、Pathはクローズド(Closed)のSNSなので、プライベートな情報が知らないユーザーに見られたり、拡散されるという心配がありません。

Facebookだと、「聴いている曲なんて公開してもしょうがないよね…」と思ってしまいそうですが、Pathなら気軽に、ありのままの自分をシェアすることができるのです。

例えば、家族旅行のような私的な内容の予定でも、信頼できる相手にだけ見せるという前提があれば、気軽にシェアすることができますよね。

近頃のSNSに窮屈さを感じていた方にはぴったりのコンセプトだと言えます。

柔軟な進化を遂げてきたPath

Pathは、SNS=ソーシャル・ネットワーク・サービスが、ソーシャルなものからプライベートなものへ変化するという期待を持って登場し、その後の広がりを見せました。

一方で、Pathはクローズドなだけでなく、FacebookやTwitterといったSNSメディアと連携させることもできます。

当初50人の制限があった友人の登録数もその後150人に拡張され、現在では制限自体が廃止されています。

自分が「身近」だと感じる友人の数や範囲は人それぞれですから、それぞれのユーザーのニーズに合わせて柔軟に対応できるようになったことも、Pathが長年愛用されている理由の一つでもあります。

現代は、IoT化が進み、誰もが常にインターネット空間に接続されるようになった時代です。

現実の日常生活そのものよりも、それがSNSにどう「映える」か、ということの方が意識される風潮もありますよね。

そんな中でも経営者の皆さんは、常に慌ただしく、世間の目を気にしておく必要があります。

そんな時代に疲れた時に、信頼する人たちとホッと一息つけるSNSを持たれてみてはいかがでしょうか。

Pathは経営者の方にこそ、新しい居場所を生み出してくれるかもしれません。

 


Path, App Store

Path (Free+, App Store) →

Path, Google Play

Path (Free+, Google Play) →

Path, (公式サイト) path.com/

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