オンラインと対面のコーチングセッションや講座の違いと、コーチ・講師として気を付けること
投稿日 2020.2.9
更新日 2020.2.9
コーチングをする方や
講座をされている方も、
いらっしゃると思いますが…
その際に、
対面とオンラインの違いと
コーチや講師として気を付けることと
対策についてお伝えします。
《記事の内容》
1.オンラインと対面のセッションや講座の違い
1-1 オンラインと対面の違い
1-2 zoomとスカイプの違い
1-3 オンラインと対面、どっちがいい?
2.コーチや講師として気を付けること
2-1 オンラインの場合
2-2 対面の場合
3.まとめ
こんにちは。
心理玩具クリエイターのひめさとこです。
コーチとして起業して、8年目になります。
誰でも、読むだけで簡単にコーチングができる
開発しています。
1.オンラインと対面のセッションや講座の違い
「オンラインでコーチングをしたいけど…
どうしたらいいの?」という方もいらっしゃいます。
「オンラインと対面、どっちがいいの?」と
悩む方もいらっしゃるかもしれません。
その違いについてお伝えします。
1-1 オンラインと対面の違い
オンラインは、対面に比べると…
どこからでも、受けていただけるので、広範囲になります。
…なので、良くも、悪くも、リアルに会ったことが無い方が
受けてくださる可能性があります。
…ですが、やはり、リアルに会ったことが無い方の方が
契約につながる確率は、低くなると思います。
そして…オンラインの方が、移動時間も無く、
また、セッションの前後の雑談も、少ないので、
時間のロスや、経費が、圧倒的に少ないです。
その反面、セッションだけして終わり。だと
信頼関係が浅くなりがちなので、
依存させない適度なフォローが必要です。
オンラインのデメリットは、
お互いの情報量が少ないということです。
提供側から、参加者が見えないので、
何をしているのか?わからない。
参加者側にとっては、
提供側のエネルギーや空気感が伝わりにくい。
参加者同士のつながりも、感じにくい。
といったことがあります。
また、最大のデメリットは、
機械やネット環境によるトラブルです。
特に、「音が聞こえない」というのは、
よくあることなので、
いくつか、別の対応策を用意しておくといいです。
私がよく使うのは、
画面は、zoomで、
音声は、Facebookメッセンジャーや、LINEの無料通話
という合わせ技。
そして…音が聞こえなくなると…
相手は、切れたんじゃないか? と不安になります。
そのため、対面よりも、
うなずきよりも、あいづち(声を出すこと)を意識して、
相手が想像している間も、邪魔にならないように
『いいよ、いいよ』という気持ちで、
「う~ん、う~ん」と小さめに声を出して、
繋がっているよ。ゆっくり考えていいよ。
と伝え続けることも意識するといいでしょう。
1-2 zoomとスカイプの違い
zoomとスカイプの一番大きな差は、
zoomがURLであればいいのに対し、
スカイプは、相手のIDが必要だということ。
相手が、パソコンなどが苦手な方の場合、
「IDがわからない」というようなことがよくあります。
そのため、私は、zoomの方をよく利用しています。
また、マンツーマンでのセッションの場合は、
zoomの無料プランでも、時間制限が無いので、
いいかと思います。
いずれも、クラウドに録画や、
画面共有機能があるので、
マンツーマンセッションであれば、
どちらでもいいとは思います。
講座の場合などは、
zoomだと、各部屋に分かれて、シェアなどができるので、
とても便利です。
1-3 オンラインと対面、どっちがいい?
…で、結局、オンラインと、対面、
どっちがいい?と言う話ですが…
コーチや講師側と、受講者側の好みや
何に価値を置くか? の問題だと思います。
ワークや、講座内容によっては、
オンラインだと不可能な場合もあります。
それらを考えるのも大切ですね。
特に、集合講座の場合、参加者同士のつながりにも、
価値があったりもするので、
その商品の何に価値を置くのか? によっては、
対面が重要な場合もあるかと思います。
2.コーチや講師として気を付けること
2-1 オンラインの場合
・相手の状態・環境
相手の状態・環境が見えない分、
どれだけ集中して、取り組んでいただけるか?
というのも、セッションの質に影響を及ぼします。
子育て中にも、自宅から、受けていただける反面、
子どもが泣いて、集中できないとか…
場所を問わない反面、運転しながら…
という方もいらっしゃいます。
また、移動しながらの場合は、
どうしても、ネット状態が悪くなる場合もあります。
また、カフェ等で、周りの音がうるさかったりするのも、
セッションの妨げになったりします。
なので、個別セッションのように、
集中していただきたい場合は、
予約時に、一言、書き加えておいた方がいい場合もあります。
オンラインの場合…
「聴くだけ参加可」という講座も少なくないので、
どのように参加していただきたいのか?
事前に共有しておくことも大切ですね。
・準備物
対面の場合なら、提供側が準備していけばいいものも、
オンラインだと、相手に準備してもらう必要があります。
必ず、必要なものは、事前にお願いしておきましょう。
「あった方がいい」くらいのものは、無かった時に、
どんな代替品で対応できるか?も考えておきましょう。
・トラブル対応
先ほども、書きましたが…
zoomや、スカイプに入れない。
音が聞こえない。
電波状態が悪い。
電池切れ。
などのトラブルは、よくあります。
少なくとも、提供する側は、
電池切れや、パスワード忘れなどで、入れない。
というようなことの無いように注意が必要です。
カメラは、提供側は、あった方がいいと思いますが…
相手は、無い方や、写したくない方もいらっしゃいます。
相手のカメラが無い場合…
相手の情報を共有しづらかったりもしますので、
どのように表現すると、共有しやすくなるか?
考えてみましょう。
そして…音声が聴こえにくいというのが、
一番、お互いにストレスになります。
そのため、使っているパソコンによっては、
イヤホン等を使用した方がいい場合もあります。
・その他
初めましての方と有料セッションをする場合…
事前にお互いの価値観をすり合わせるために、
オリエンテーションをしたり…
初回のみ、30分程度、長めにする方もいらっしゃいます。
お互いにとって、いい時間になるための工夫も
必要に応じて、準備するといいでしょう。
2-2 対面の場合
講座だと、会場を借りる方も多いと思いますが…
セッションの場合だと、
カフェ等でされる場合も多いと思います。
カフェ等でセッションする場合…
特に、使ったことのないカフェだと、
周りのうるささは、どうなのか?
時間制限や順番待ちは、どうなのか? など、
早めに行って、リサーチをした方がいいかもしれません。
カフェでの飲食代は、どちらが負担するのか?
といったことも、契約の際に、明確にしておきましょう。
3.まとめ
オンラインと対面、それぞれ、
メリットとデメリットがあります。
お互いにとって、どちらがいいのか?
どんなことが起きそうなのか?
そのために、どんな準備が必要か?
しっかり考えて、やっていきましょう!
また、オンラインでも、対面でも、
時間管理も、提供側の大切な仕事です。
お客様の時間も、お客様の貴重な資源です。
相手のために、長引かせるというのは、間違った考え方です。
無駄に長引かないように、
できる限り、約束の時間に終われるようにすることが
お互いのためです。
あとは、実践しながら…
より良くするには、どうすればいいだろう?
と考え続けましょう!!
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