データは見るより、記録(記入)する方が効果的!
皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
昨日のブログでは、仲間から教えてもらった大谷翔平選手のお話をご紹介致しました。
昨日のブログは、こちらです。
些細なことで、誰かに怪我をして欲しくないから・・
こんな言葉が内側から出てくる人物・・
大谷翔平選手って、だからこそ、その人間性の評価が高いのですね。
仲間に教えてもらったお話で、ますます大谷翔平選手を尊敬しました。
きっと、今シーズンの活躍が凄まじかったので、テレビに引っ張りだこだと思いますが、心身ともにゆっくりとして、来シーズンに備えて頂きたいです!
テレビ関係者の皆さま、ぜひ、宜しくお願い致します!
とは言え、超一流の選手ですから、私が心配する必要はないですね。汗
それでは、今日のブログです。
データは見るより、記録(記入)する方が効果的!
清水式TOC研修では、日々のin-out-残を記録(記入)しながら、1週間ごとに、在庫状況を折れ線グラフにしていきます。
※in-out-残とは、投入の量(in)、出荷の量(out)、残っている量(残)
ここで・・
当然のことながら、このデータを実際に記録(記入)する人と、記録されたデータを見る人に分かれます。
今日のタイトルにも書いていますので、もう、何をお伝えしたいのか、お気づきかもしれませんが・・
この清水式TOC研修を、実際の現場に落とし込むとしたら、どちらがより効果的かというと・・
圧倒的に、記録する側です。
出たデータを見るだけでは気がつかないことも、実際に記録している人は気付くこと多いです。
いわゆる、【兆し】というものです。
それは、講師である清水信博先生のお話にも出てきます。
清水先生は、会社の現預金残高の1週間ごとの移動平均を、もう何百週間も記録し続けられています。
そして、そのグラフから、会社の状況の善し悪しを的確に掴んでいらっしゃいます。
そんなもの、誰かに出してもらえば・・?
そのように思われたかもしれませんが、そうではありません。
自らが記録し、そのデータを見るからこそ気付くのです。
兆しを感じるのです。
これを、最初から誰かに作ってもらって、見るだけだとしたら・・
きっと、兆しって観えないのではないか・・
そう思うのです。
つまり、何でもかんでも、人に出してもらうのは間違いです。
これだけは・・
というような、会社の勘所といえるようなものだけは、社長自らが記録(記入)する。
これこそ、転ばぬ先の杖だと思います。
皆さまは、何かを見るだけになっていませんか?
もし、そのことが原因で、兆しを感じられなくなっているとしたら・・
要注意です!
ぜひ、会社の勘所だけは、自らが掴むようになさって下さいませ。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.931-1
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