ズルいくらい綺麗な人がやっているのは、実はアレでした!
Sさん:「先生ー、キレイな人って何かしら努力してると思うんですが、先生のところに来られるキレイな方は、どんな努力をしてらっしゃるのか、先生は何か聞いた事があれば教えてください」
私:「あー、そう言えば…
本当に綺麗な方って「習慣」づけはあるけど、わざわざ「努力」ってしていないのではないかな…」
綺麗な人は努力をしていない…!?
Sさん「えー!?努力ではなくて、習慣??」
私「はい。歯を磨くのと同じように習慣にするのです」
そういいながら、興味しんしんで目がキラキラと輝いていた、婚活中真っ只中の彼女。
美人って言われる方は、そもそも元々から美人であるのは間違いないんですが、
「この人、もう少しなんとかしたら綺麗なのに…」
なんて方に限って、的の外れた努力をしているような感じがします。
歪みが美の努力を半減させる
先日ある方とお会いしたのですが、その方は片側の口角が下がって見え、同じ側のほうれい線が目立ってしまっていました。
ですが、ご本人がケアをしているのは美白にまつわる内容のケアばかりで、お顔の歪みはあまり気にならないようです。
歪みも個性ですし、美に対しての意識は様々であっていいと、私は思いますが、ちょっとばかり、その歪みを調整すると血流も良くなり、お顔の血色が良くなるのになーって思いました。
つまり血流がよくなりお顔の血色が良くなると、美白しやすくなるんです。
また、血流が滞ると肩、首のこりや腰痛が起こりやすくなり、血行不良になると必要な栄養や酸素が全身に行き渡らず、筋肉が酸欠状態になります。
この状態で筋肉に負担がかかると老廃物や疲労物質が蓄積していき、肩こりや腰痛などの症状としてあらわれてきます。
おまけに肌に必要な栄養や酸素が十分に行き届かなくなったり、老廃物の排出が滞ります。これによりターンオーバーが乱れ、肌荒れや乾燥、くすみ、クマなどの肌トラブルが起こります。
日々の習慣が「綺麗」をつくる!
お顔の歪みの原因は様々ですが、自分でできる方法として「努力」ではなく「習慣」づける方法があります。
それは、食事時の咀嚼(そしゃく)を左右どちら側の歯でも均等に噛むこと。
そのためには、食事する時間をできるだけゆったりと取ることです。
先日、久しぶりに、まったりした空間で食事をしてきした…。
すると、やはりゆっくり咀嚼しながら食べるし、そんな時は、左右の咀嚼にも意識がいくんですよね。
左右の歯でちゃんと噛んで食べる。
その「習慣」だけでもずいぶんと変わってきますよ。
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