「まとまりのない文章」、ここをチェックしてみよう!
ライティング講座の受講生さんが、課題を提出するたびにこんな不安を口にされていました。
「まとまりのない文章のような気がするのですが…」
あなたも自分の書く文章が、まとまりがないと感じることはありますか?
◆まとまりのない文章かどうかを見分けるには?
文章が苦手、という方は、
「自分の書く文章はまとまりがないから分かりにくい。だから書くのは嫌なんだ」
とよく言われます。
自分の書く文章が「まとまりのない文章」になっているのではないか?
と思うときは、次の方法でチェックしてみてください。
「書いたものを、声に出して読む!」
まとまりのない文章は、以下のどれかに相当していることが非常に多いのです。
これらのどれかに当てはまっていることが、「声に出して読む」ことで気付きますよ。
① 1文節がやたらと長い。
② 読点「、」が多すぎる。もしくは、なさすぎる。
③ 尻切れトンボになっている。(結論がない)
④ 文末がほとんど同じ。
この4つ、気を付けていただければ、すごく分かりやすい文章になります。
では、次回からこの4つについて記事を分けて解説しますね。
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