残念な◯◯◯◯言葉。

「残念な言葉」というのは、ネガティブな言葉や悪口などのことではありません。

文章でも話し言葉でも同じなんですが、最初の印象で嫌われるのは「うるさい」ことではないでしょうか。

話し言葉では、言葉の通り、一方的に話して会話のキャッチボールができない人。
文章なら、自分勝手に書き過ぎて、結局何が言いたいのかがわからない文章です。

こんなことを思ったのは、実際に「うるさい」人に出会ったから。
会話もメッセージ（メールや手紙）のやり取りも、大切なコミュニケーション。相手があればこそのものですよね。

相手の話を聞く。
相手の文章の文脈を見る。

どちらも大事です。
このセンスを磨くのは、やっぱりたくさんの人と出会い、たくさんの本を読むこと。

特に自分とは関係ない他業種の人と会ったり、ふだんは縁のない分野の本を読むこともいいのではないでしょうか。