どうしてライターとして活躍できるようになったのか。
私にとって、言われるとこそばゆい言葉は、「売れっ子ライター」という言葉です。
「売れっ子って何よ!!」ってな感じでしょうか(笑)
仕事がない時期もあったので、今の状態は嬉しい限りなんですが、「売れっ子ですね」などと言われると気恥ずかしいというか何というか、ついつい否定してしまいます。
それはさておき、つい先日も、ライターの卵さんから、「どうやって戸田さんは仕事を増やしていったんですか?」という質問を受けました。
いろいろ理由はあると思います。
ブログを頑張って育てたことも、大きな理由の一つです。
今の時代、ライターも自分メディアを持つ必要性があると、強く感じます。
ライティングに関しても、常に成長していたいと努力していますが、お仕事先(主に出版社の編集さん)の相手に言わせると、やはりコミュニケーションの大切さを強調されます。
変な言い方かもしれませんが、文章はとっても上手だけど、打ち合わせ等のやり取りがいい加減で締切を守らないライターよりは、文章の修正に時間がかかったとしても、やり取りがスムーズで締切を守る人のほうが良いということです。
仕事をしていく上では、信頼関係が何より大切なんですね。
ライター講座の受講生の中にも、メッセージのやり取りから注意しないといけない人がいます。
ライターを目指す以上、どんな言葉(文章)のやり取りも、大切にしていただきたいところです。
そこがわからないと、仕事は増えないし続かないんじゃないかな?と思いますね。
決して厳しいことではないはずです。
人として、約束を守り、目の前の相手を大切にすること。
課題(仕事)に真剣に向き合うこと。
その姿勢が伝われば、「一緒に仕事をしたい」と言ってくれる人は増えていくはずです。
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