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【どうしたら文章ってうまくなる??】例を挙げるときに使う「~など」の間違った使い方

今回はよく使われる「~など」について。
何かの例を挙げる時は、「~など」と書きますよね。それは1つの例では伝わりにくいと考えるからです。ですから「~など」を使うときは、1つではなく2つ以上の例を挙げます。

また、間違った使い方に性質を表す場合に「~など」を使う人がいます。
例文です。

1.牛などの草食動物が、たくさんいます。
2.イルカなどのように、賢い動物。

これは簡単な悪い例ですが、わかりますか?

1.は草食動物の例を示したいので、1つではいけません。もう1つ以上草食動物の例を挙げないといけません。
2.はイルカの性質(賢い)を表しているので、ここで「など」は使いません。

書くとするなら、

1.牛や馬などの草食動物が、たくさんいます。
2.イルカのように、賢い動物。

となります。
簡単なことなんですが、間違っている文章を見かけることもあるので、注意してみてくださいね。

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