【どうしたら文章ってうまくなる??】つい使ってしまう二重表現に注意
つい使ってしまう…?二重表現とは
今日は、つい使ってしまう二重表現について。
同じ表現の言葉を文中で書いてしまっていることがあります。
分かりやすい例で言うと、
「上に上がる」
「下に下がる」
「馬から落馬」
などが、二重表現になります。
「上がる」というのは、上に行くことが決まっているんですから、「上に上がる」という言い方はしません。
落馬とは馬から落ちることですから、「馬から落馬」という言い方は変ですよね。
ここまで簡単な間違いはあまりしないかもしれませんが、知らず知らずのうちに間違った表現をしている時があります。
二重表現ありがちな間違い
では、これらはどうでしょう?
●夏山の登山をやります。 → 夏の登山をやります。 または 夏山に登ります。
●一緒に協力する。 → 協力する。
●まず、第1に。 → 第1に。
●補足説明を追加する。 → 補足説明する。
●最後の結末。 → 結末。
●はっきりと、明言する。 → 明言する。
ありがちな間違いを挙げてみました。
気をつけていないと本当によく間違える表現なので、気をつけてくださいね!
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