【どうしたら文章ってうまくなる?】読み手に何度も伝えること
書けない日、ある?
読み手にとって分かりやすく、中学生でも分かる表現で書くことをこれまでもお伝えしてきましたが、今回は読み手に繰り返し伝えることについて。
書いているほうは、1回書くと読んでもらった人に自分の意図が伝わったと思いがちですが、
人間、1度ではそうそう理解しません。
これは残念ながら本当です。
だから、「ここは大事」「これはきちんと伝えたい」と思うことは、何度でも書くことがとても重要です。
同じ内容の文章を、何度も書くには?
ブログだったら、何度も記事を更新することはできますよね。
もし同じ内容の記事を何度も更新することにあまり気が進まないのなら、内容を少しだけ変えるんです。
例えば、
・表現をもっと子供向けに言い換える
・否定文と肯定文を逆にする
・もっと堅苦しい言い方にする
・もっとやわらかい言い方にする
この辺りが考えられるかな?
もちろん練習は必要ですが、これは記事を書いていくうちにだんだん分かってくると思います。
1つのテーマについて書き方を変えることも、文章のレベルアップのいい練習になります。
そのいくつか書いた文章を誰かに読んでもらって、どれが一番伝わったかを聞くことができれば、かなりレベルアップすると思いますよ。
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