自らの道を、自ら明かりを灯して進んでいく!
本田技研の元副社長、藤沢武夫さんの言葉に
「松明(たいまつ)は自分で持て」
というのがある。
「明かりのない、どこへ進んだら良いのかも分からないような暗い道を行くとき、
道を照らす松明を自分で持たなければ、足元すらおぼつかない。
松明を持った誰かの後を着いていくだけでは、自分の行く道を自分で決められない。
だからしっかり歩き続けるには、松明は自分で持たなければならない」
ということ。
これは、新しい事業展開や、企画などの時には、とても重要なこと。
運命にも法則性があり、運命を逆転、好転させる方法がある。
例えば、本田健さんは、
「幸せな人は、自分が幸せになるような質問を、自分にも、他人にもしています」
と言われ、幸せを生み出す質問を教えています。
來夢先生は、「運は自分でつかむもの」、自分次第でどうにでも変えていけるとして、運を自ら活用する力、すなわち「運活力」を説いています。
運命に翻弄されるか、
それとも、運命を賢く生かせるか、
失敗を誘発する質問をするか、
それとも、チャンスを引き寄せるか、
運に振り回されるか、
それとも、運を変え幸せな人生を送るか、
全部「自分次第」ということ。
大いなるものや流れというものを認め、逆らわないようにしながらも、自分自身でしっかり動く。
時代の変化が大きい時代、その変化に飲み込まれそうになる中、
自らの道を、自ら明かりを灯して進んでいく。
まだまだ勉強と経験がたくさんいるよなぁ・・・
この記事へのコメント