例のあそこで例のあれを買いました

「例のあそこで、例のあれをかいました」

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　　GUでベロアパンツを買いました

GUでベロアパンツを買って、母親に

「GUでベロアパンツ買っちゃった。ベロアなんて来年着れるかわからないもんね～

今シーズンだけだから安いのでいいわ」

と言ったら、母親に

「あんた、しつこく着るじゃん」

と言われました。

まぁ、そういうこともあります。

高校生の時から着ているパジャマを先日やっと捨てました。

お洗濯に生地が耐えられなくなってね。

でも、すっごく高い服でも、

1年しか着ないものもあります。

私、コンサバ路線じゃないので、

高くても、安くても、来年着れるかどうかわからないんですよね。

来年も着ているかどうかの判断基準なんてない。

一番重視されるものは、

来年になって、その時私の気分

それを今から予想することなんてできないのです。

これって、

婚活や結婚もおんなじですよね。

失敗しなようにと思って、なかなか婚活が始められなかったり、

結婚が決意できなかったり。

でも、1,900円のパンツですら来年履くか分かんないんだから、

婚活してみて、結婚してみて、自分がどう思うかなんてわからない、ですよね。

その感情を味わうには、その状況になってみるしかないのです。

ベロアのパンツを今年買ってみないと、来年履いているかどうかは分からない。

結婚してみないと、結婚が良いのかどうかは分からない。

失敗しないために1年経って、まだベロアのパンツをはいている人がいたら買う。

という選択もあるかもしれませんが、旬な1年を逃している時点で、

リスクを避けすぎて、面白くない。

2年流行っても、3年目の流行るかの心配をしなくてはいけない。

など、別な心配が付きまといます。

やっぱり「楽しい」というのはとても大切な感情だと思います。

「流行る」「流行らない」

それは自分ごときがコントロールできないんだから、

こっちの方が面白そう。

くらいしかないです。

ベロアのパンツはいたら、流行の乗っていて、楽しそう

人生、誰かと二人の方が面白そう

婚活してみたら、出会いが増えて面白そう

子供が出来たらすごく毎日楽しそう、

その、楽しそう、面白そう、と直感的に感じたことを信じてみる。

意外と、ずぅ～～っと楽しいかもしれない。

意外とずぅ～～～っと楽しい。

は、私の実感でもあります。

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