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フラワーブーケを保存したい!おすすめの方法と注意点は?

一生に一度の結婚式。
晴れの日の思い出として、フラワーブーケを保存したいと考える方が増えています。

プリザーブドフラワーのブーケなら、結婚式後も長期に渡ってそのまま保存することができます。
しかし、花嫁さんの中には「ブーケは生花がいい!」とこだわりがある方もいらっしゃいますよね。

生花のブーケの場合、保存は諦めなければいけないのでしょうか?
結論から言うと、そんなことはありません!
生花のブーケも、結婚式後に処理・加工を施せば、きちんと保存することができます。

今回は、自分で出来る保存方法とプロにお任せする方法をご紹介いたします。

●自分でも出来る!フラワーブーケの保存方法!

「ブーケの保存加工ってプロじゃなきゃ出来ないんでしょ?」

そうおっしゃる方がとても多いです。
しかし、少しの手間をかければ自分でも保存することが出来ます。

自分で出来る方法として、もっとも手軽なのが「押し花」と「ドライフラワー」です。

〈押し花にする方法〉
・押し花にするのに邪魔になる茎をカットし、花全体を薄くします
・アイロン台の上にティッシュを敷き、その上に先ほどの花を重なり合わないように乗せます
・さらにその上にティッシュを被せます
・低温でアイロンを30秒当て、少し時間をあけて、アイロンをさらに10秒当てます
・花が乾燥するまで、アイロンを10秒ずつ当て続けます
・乾燥したら、ピンセットなどを使い、綺麗に剥がします

〈ドライフラワーにする方法〉
・花の茎の部分を紐などで数本ずつまとめます
・風通しが良く、日当たりがない場所を選び、花びらを下にして吊るします

どうでしょうか?これなら自分でも出来そうですよね。
家にあるものを使って加工しますので、費用もかからずにすみます。
プロ並のクオリティーというわけにはいきませんが、自分で手をかけた分、思い出と愛着が深まりますね。

●確実なのはプロにお任せ!失敗したくない人の保存方法!

「自分で出来るのは分かったけれど、失敗したらどうしよう……」
「大切なものだから、クオリティーにこだわりたい」

そういった想いが強い方は、やはりプロにお任せする方が安心です。
自分でする保存加工と比べると、格段に「綺麗な状態」での保存が可能です。

保存方法は大きく分けて2つのタイプがあります。

1つ目は、ドライフラワー加工、プリザーブドフラワー加工を施し、ガラスケースなどに入れて保存する方法です。
この方法だとブーケの形を保ったまま、立体的に保存することができます。

2つ目は、プレスフラワー加工をして、額に入れて保存する方法です。
絵のように壁にかけて飾ることができるので、まるでアート作品のような仕上がりになります。

どちらも人気の方法で、それぞれにメリット・デメリットがあります。
選び方のポイントは、新居に飾るイメージをしてみること。
そうすることで、どちらの方法が自分たちらしいか、判断しやすくなるのではないでしょうか。

プロにお願いする場合、忘れてはいけないのが「費用」の問題です。
保存方法やブーケの大きさにもよりますが、3〜6万円程度が一般的と言われています。
どのくらいの費用がかかるのか、あらかじめ調べておくことが大切ですね。

●これだけは注意して!プロに頼む時に気をつけたい4つのこと!

ブーケは思い出がつまった大切なものです。
せっかく費用をかけてプロ(業者)に依頼するんです。失敗や後悔は避けたいですよね。
そのために知っておいてもらいたいことをご紹介します。

使用できない花材がある
ドライフラワー加工・プレスフラワー加工に向かない花材があります。
例えば、実の部分・ブルメリア・カトレア・多肉植物などが挙げられます。
結婚式前から保存加工を検討されている方は、あらかじめプランナー、依頼予定の業者に確認しておくといいでしょう。
また、加工を施した結果、多少色合いが変化することもあります。
その点は仕方のないことと、あらかじめ想定しておくことが必要です。

納品まで時間がかかります
結婚式の時期によっても異なりますが、納品までに4〜6ヶ月ほどかかります。
結婚式後に新居に引っ越すは特に、住所の連絡に注意が必要ですね。

格安業者に注意
先ほどご紹介したように、プロに頼む以上、ある程度の費用がかかることは当然です。
しかし、依頼する側としては少しでも費用を抑えたいと思うのも自然なことです。
そんな心理をついた、格安業者が増えています。
残念なことですが、その中には悪徳業者がいるのも事実です。
業者選びには、十分注意が必要です。

フラワーブーケの保存方法についてご紹介しました。
自分でできる方法もありますが、クオリティーを求めるならプロにお願いする方が確実です。
費用はかかりますが、それだけの価値は絶対にあります。
信頼できる業者を見つけて、幸せな思い出をいつまでも側に置いておきたいですね。

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