お知らせ(告知)記事が伝わらない、一つの落とし穴。
お知らせ(告知)記事に入っていない、アレ。
先日、「お知らせ(告知)記事の添削をしますよー!」と書いたら
5名が来てくださって、今順番に添削しているところです。
初めてお知らせ記事を書く人、今まで何度も書いたことがある人、
どちらもいる中で、記事を読んで感じたことが。
みんな意外と忘れがちというか、しっかり決めていないのが、
誰に来てほしいのか
という部分。
みんな、本音は誰でも来てほしいんだよね~。
気持ちはとてもよくわかるんだけど、誰にでも来てほしいと思って
書いた記事は、誰にも響かないという悲しい結果が待っています。
お知らせ記事を書く前に、本当は何かしら募集するものを考える
ときに、しっかり誰に来てほしいかと決めておくべきです。
最低10個は書き出しましょう
・男性なのか、女性なのか
・20代か、30代か、40代か、それ以上なのか
・結婚しているのか、していないのか
・都会に住んでいるのか、田舎に住んでいるのか
・働いているのか、専業主婦なのか
・子供はいるのか、いないのか
・ブログを書いているのか、書いていないのか
・Facebookはしているか、していないのか
細かく細かく考えましょう。
そして、その人に向けて記事を書きます。
そうすることで、本来伝えるべき内容も書けるし、来てほしいと
思っている人にも思いが伝わります。
相手が望む言葉を入れることが大事
細かく書き出すことのメリットが、もう一つ。
来てほしい人に響く言葉を選ぶことができます。
自分のことばかり考えていると、相手が欲しがっている言葉を
思いつきません。
相手のことを考えることで、相手の望む言葉を引き出せるんですね。
記事で何かしらお知らせしていても、反応がないなと感じている
人は、「誰に来てほしいのか」をきちんと考えられているかどうか、
再度見直してみてくださいね。
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