文章に責任感を入れるには?
「責任感を入れる」って、少し変な表現ですね。
要は文章の中に責任の所在をどこに置くかを、読み手に伝えたいときにどうするか?ということですね。
読者は、「これって誰が言ってるの」というところがわからないと、その文章の内容を信じません。
では、どうすれば「誰が言っているのか」をわかってもらえるでしょう?
そうです。
「私(ぼく)は」と主語を入れるのです。
「私は、◯◯だと思います(考えます)」
「私が、◯◯しました」
それだけのことなんですが、文章の内容に責任を持ちたくない人は、「~だと思われます」とか、「一般的には」などと、逃げることが多いです。
無意識の部分もあるとは思いますが。
あなたが、文章に説得力を持たせたいときは、「責任」も文章の中に入れましょうね。
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