【どうしたら文章ってうまくなる??】歴史の浅い文章法
前回の記事で、文末の「です・ます調」と「だ・である調」のことに少し触れました。
論文などは「だ・である調」に統一するのが一般的になっていますが、それは「です・ます調」だとなかなか言い切る形にならないからです。
論理的な文章には似つかわしくないということでしょう。
私が文章の勉強をしている時に言われたことは、
「「です・ます調」は文章法としての歴史も浅いし、まだ完成されていない。柔らかく丁寧な感じがするが、一方ではまどろっこしさも伴い、情緒に流されやすい傾向もある」
ということです。
文法上、間違いやすくなる問題もあるようです。
少し難しいかもしれないので、今度は例文も入れて説明しますね。
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