阿部派一刀流　阿部吉宏の徒然日記　『ご挨拶』

初めまして。

抜刀道（ばっとうどう）という真剣で標的を斬る武道の道場を運営しております。

阿部　吉宏（あべ　よしひろ）と申します。

流派名は、阿部派一刀流

私は開祖で宗家です。

今から3年前に道場を地元の山形県で開設致しました。

海外からのお客様向けのインバウンドコンテンツとして

山形県の行政と連携して活動しています。

勿論、国内の日本人のお客様にも抜刀道を体験して頂いております。

この≪ギークな奴ら≫では日本人として、侍として己の言葉を発信して

世界を明るくする一助になればと考えております。

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居合道（いあいどう）と抜刀道の違いについて

居合道という武道があります。

居合道は座った状態から刀を抜き斬り付ける武道で

抜刀道は、最初から立っている状態からスタートします。

そして、居合道は先人たちの遺した型を錬磨して技の精度を上げ

練習を繰り返し行うことで精神と肉体を鍛えて、武士道の体現を目指すものです

対して、抜刀道は

実際に真剣で標的（主に畳表を丸めたもの）を斬り、

その真剣を扱うという非日常の緊張感で感覚と肉体を鍛え、

武士道の体現を目指すものです

アプローチに少し違いがありますが、

精神と、肉体の錬磨を通して武士道の体現という目的は一緒です。

私は、この日本に日本人として生まれて

日本刀というものを扱うことに興味を見出しました。

これも数奇な運命と縁が織りなす人生と言えると思います。

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私は、お世辞にも善人とは言えませんが

神を信じる者です。

今後、私に興味を持たれた方に

私の文章を通じて、激励したいと思います。