鬼ヶ島の鬼って何色?
こんにちは、桃太郎俳優®️・桃太郎研究家®️の神木優です。
こちらのブログでは、「桃太郎から学ぶリーダーシップ論」をメインに届けていますが、
今週も当然のように脱線します!
今週の脱線は、鬼ヶ島にいた鬼は何色?って話です。
そもそも、鬼って何?
って話は、また今度お話しします。
かなり面白いです、これ。
鬼と言えば、こちらのイベントが思い出されると思いますが、
節分。
でも、これ、
なんで、豆投げるんですか?
あんまりそんなこと考えたことないと思うんです。
文化、祭り、って元々はちゃんと意味があって、その本質が薄れてしまって、形式だけ残っているってことですよね?
これ、ビジネスでもとても大事な事だと思うんです。
なんでこれをやるのか、なんでこれが必要なのか、
当たり前を当たり前のまま終わらせると、「そういうものだから」で終わってしまいます。
やはり意味のあるものは、その意味をわかっていないと存在の価値がないような気もします。
だからって、節分の話は今回しません!笑
今回の話は、鬼の色。
鬼って何色の鬼がいると思います?
考えた事ないでしょう、、そんな事。
結果から言います。
鬼は、赤、青、黄、緑、黒の5色です。
しかも、色には意味があるんです。
細かく説明するとなが〜〜〜い話になるので、ざっくりと!
赤鬼は、欲望の象徴。
青鬼は、憎しみ、怒りの象徴。
黄鬼は、後悔の象徴。
緑鬼は、倦怠の象徴。
黒鬼は、疑い、愚痴の象徴。
詳しい話は仏教の話も入ってきますし、複雑な話になりますので、興味がある方は神木優の公演にお越しください。
いろんな話をしています。
ざっくりと言うと、実は鬼っていうは自分自身の心の表れです。
なので、どんな負の心を持っているかによって、鬼の色が変わるって事です。
人によって、見える鬼の色は違うって事です。
だから、みんな揃って鬼ヶ島に行ったら、人によって、鬼の色が違うって事です。
あなたは何色の鬼が見えるでしょうか?
それは、あなたの心に巣喰う煩悩を表しています。
なんか深い!!笑
ちなみに、鬼によって、武器も違います。
赤鬼はお馴染み、棍棒。
青鬼は刺股(さすまた)ってやつです。
こうやって常識を疑っていけば、また新しい知識と発見が生まれますね。
人生学び。
また来週お会いしましょう♪
神木優
書籍「きびだんごの法則」 https://yuhkamiki.com/book.html
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