守秘義務は守らなければダメ絶対!
「作詞家に会ったことがない」とよく言われる理由は、もしかしたら「これ」のせいかもしれない、と思いました。
作詞家には重大な守秘義務がある
こんにちは、作詞家のMikeyです。
実は、作詞家として活動する際に、気をつけなければいけないことがいくつかあります。
その中でも重要なのが「守秘義務」です。
例えば、作家事務所からコンペの情報が届いた時、どのアーティストがどんな曲をどんなテーマでどんな時期にどんな形態で発表するかが事前に分かってしまいます。
でも、アーティストを売り出すための戦略上、情報を出すタイミングは制作サイドが決めています。
その情報を作家が勝手に公開してしまったらどうなるでしょう?
もし守秘義務を守らなかったら
以前、私が懇意にしていただいていた方がいます。
その方はある有名なアーティストの制作サイドにいました。
ある時、私はそのアーティストのシングル表題曲候補の作詞を決め打ちでいただいていたのです。でも、途中から連絡がなくなってしまいました。
実は、その方のお知り合いが情報を漏らしてしまい、責任を取ってその方が辞められていたのでした。
大きな仕事を手に入れた時に、思わず周りに話してしまいたくなることがあるかもしれません。
でも、私たちの周りでは「家族にこそ秘密にしないといけない」と言われています。
家族や友人は、あなたを応援するためにニュースを広げてくれているかもしれません。
ですが、守秘義務を守れなかったとき、待っているのは破滅です。
そんな危険があるから、もしかしたら作詞をしていることさえ秘密にしている人が多いのかもしれないですね。
他にも色々気をつけないといけないことはありますが、詩を書くことは楽しいんですよ♪
それではまた!
CREATOR’S NOVAというサイトで
クリエイター応援活動をしています。
そちらも良かったら是非!
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