3分間の物語vol.10「あなたがいるから」
こんにちは、作詞家のMikeyです。
歌は3分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。
第10回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…
3分間の物語vol.10「あなたがいるから」
おやすみって言われたのに
電話をまだ切れないままで
子供みたい わがまま言いたい訳じゃない それなのに
困らせているばかりで
私は何が出来るんだろう
「変わらないで」 そんな風に言われるたびに 不安になる
背伸びして追いかけても追いつけなくて
焦ってばかりの私だけど
泣きたいくらいに 溢れ出す想いが
あるなんて 知らなかったよ
星のない空も 今は優しく感じるの
あなたがいるから
どんな時も笑っていて
私はすぐに迷うけれど
「変わらないよ」 あなたのその言葉だけを 信じてる
自分だけ好きみたいで苦しくなって
怒ってばかりの私だけど
泣きたいくらいに 美しい世界が
あることを 教えてくれた
雨の降る午後も 今は愛しく思えるの
あなたがいるから
いかがでしたか?
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた!
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そちらも良かったら是非!
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