3分間の物語vol.275「手を伸ばして」

こんにちは、作詞家のMikeyです。

歌は３分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。

第２７５回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…

3分間の物語vol.275「手を伸ばして」

いつもと違う道を選んだら

不思議なの　同じ空さえ違って見えるよ

ほんの少しだけ勇気を出したら

新しい何かを見つけられそう

白いキャンバス絵の具で　彩る絵描きのように

言葉だけじゃ届かない　想いを伝えたいの

今はまだ小さな　この声だけど

いつかはきっと　大きな声で叫ぶよ

手を伸ばして届く場所の　その向こうに夢があるの

何度も何度も　リフレインしながら

大きな響きになるように

そしていつかこの想いが　君の元へ届くその日を

願って信じて　歌い続けるから

私の声聞こえたら笑ってね

駅のホームで剥がれたポスター

もう誰も気づかないうちに変えられていくの

不意に気づいて思い出そうとしても

時の風に吹かれて思い出せない

昨日の夜のおしゃべり　そんな時間も楽しいけど

心の奥に残ってる　あの懐かしい歌

そんな歌のように　私もいつか

必ずきっと　この想いを歌うよ

手を伸ばして指の先を　チャンスが通り過ぎていっても

それでもいつでも　諦めたりしない

もう一度立ち上がろう

そしていつか今の私を　思い返すその日が来たら

優しく愛しく　抱きしめたくなるように

このまま真っ直ぐに進んでいこう

手を伸ばして届く場所の　その向こうに夢があるの

何度も何度も　リフレインしながら

大きな響きになるように

そしていつか　この想いが　君の元へ届くその日を

願って信じて　歌い続けるから

私の声聞こえたら笑ってね

いかがでしたか？
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた！

公開作品の中には、すでにメロディがついて、メジャーで歌われていたり個人的に歌っていたりする物もあります(主なメジャー作品はコチラ)。
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