地方創生SDGsへの取り組み事例【⑤教育事業】
これまで、
和紙製造業から始まり、
観光事業、和紙小売業、地域電力事業、古民家再生事業と、
民間企業でできる「地方創生SDGs」への具体的な事業を展開してきました。
でも、もともと2015年にSDGs(持続可能な開発目標)が国連で採択され、
僕自身が2016年あたりからSDGsを知るまでは、
「地方創生SDGs」という事を意識しておらず、
ただひたすら、
「美濃と和紙を元氣にする!」
という言葉で語っておりました。
でも、
この言葉って、極論、
「それって、辻君が勝手にやりたい事でしょ?」
という、見られ方が多かったのだと勝手に思ってました。
なので、あまり共感も得られないだろうな、とも思っていました。
しかし、
2016年ごろにSDGsを目にするようになって、
2017年に地域電力会社を立ち上げると同時に、古民家再生事業が決まったあたりから、
SDGsをよくよく見てみたら、、、
SDGs 目標11「住み続けられるまちづくりを」
とあるではありませんか!
この時、
「これだ!」
と思いました。
「美濃と和紙を元氣にする」は、私の表現であり、私が目指す目標に見えますが、
「11.住み続けられるまちづくりを」は、国連の、つまり世界が目指すも目標です。
そして、
「世界が達成すべき目標に向かって、私は実践しているんだ!」
「まちづくりは、我々人類がやらねがならない使命なんだ!」
と、公然と表現できる事に気づきました!
前置きは長くなりまたが、
そこから派生して2019年からスタートしたのが「教育事業」です。
つまり、SDGsに関する講演・セミナー・研修などを行う事業です。
さらに、2019年に先立って、2018年にはSDGsを学ぶカードゲーム「2030SDGs」(一般社団法人イマココラボ)の岐阜県初の公認ファシリテーターを取得。
結果、2019年は、企業・団体・青年会議所・商工会議所・行政・学校など約30か所で講演・セミナー・研修をさせていただきました。
私の強みは何より「実践事例」である事!
ただの机上の空論ではなく、具体来な企業版SDGsの取り組み事例である事。
しかも「まちづくり」というアプローチは意外と珍しいので、
事業展開のダイナミズムが大変よろこばれます!
そして、この「教育事業」は、
SDGsの目標「4.質の高い教育をみんなに」に当てはめて活動しております。
何より!
講演などで人前でお話する事って楽しい♬
やはり、自分自身が楽しくないと「持続可能」ではないですもんね!
そして、またまた最後に営業を(笑)
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『美濃と和紙を元氣にする』
辻晃一
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