ルーズでナルシーなお医者さんから、恒例のお食事に誘われました
高確率で遅刻をかまされている私。
「日曜の夜２０時集合で！」って事だったのだけど、どうせまた１９時半くらいにしれっと
「遅れます！てへ！」
みたいなメールが来るんだろうなぁと思っていました。
「今日は早く着きそうです！」
１９時にナルシー君からメール
「そうなの！？何時くらい？？」
「１９時半までには着くよ！」
めちゃめちゃ
早いやないか！！！笑
やだ…ビビられているのかしら…
約束の３０分も前に着くだなんて笑
笑こりゃ、相当前回の「語彙力皆無な、りおな」が恐怖だったのだろう…
「了解！
実は私もう駅に着いているから、１９時半に待ち合わせ場所に向かうね！」
彼との食事前に別の用事があり、たまたま早くから待ち合わせの駅に着いていた私。
１９時半に、恐る恐る待ち合わせ場所に向かってみると…
彼のお姿…
ナルシー君が先に着いているだなんて、初めてじゃないかしら
なんか台風とか来そうなんだけど…
珍しいから。
驚き半分の状態で、私の大好物、牛タンのお店に連れていってくれました。
いやーー…なんだろ…
私の嫌な事を察して、忠実に守ってくれる感じ…
ちょっと可愛いよね。笑
これが歳下パワーなのかしら
いつも通り、俺祭りが開催され、爆笑しつつも色んなお話を聞いていると…
「話変わるけどさ。
りおちゃんはディズニーに行った事ある？」
と聞かれました。
「もちろんだよ！！
でももう３年以上は行っていないかな？
なんで？」
「あ、いや。
俺この間、ディズニーに行ったんだよね。
友達と。
そしたらさー！！」
色々とディズニーの思い出話を話してくれましたが…
３０代前半の男が、
友達とディズニー…
行きますか…？
なんか…おかしくない！？笑
「え？ランド？シー？」
「どっちも行ったよ！」
「オフィシャルホテルとかに泊まったの？」
「そうそう！オフィシャルホテル。」
もう一度、言います。
３０代前半の男が、ランドとシーに、友達と行って、ついでにオフィシャルホテルに泊まる…
ほんとですか？
なんとも意気揚々と思い出話を語る彼。
なんの躊躇や戸惑いも無く、極めて楽しそうに語られている…
それは…
友達という名の…彼女？？
いやいやいや。
この話を持ち出してきたのは彼な訳で、わざわざ自ら私に彼女と行った旅行の話なんてしないよねぇ…？？
え！？
ほんと…？嘘…？？笑
こーゆー時に
「本当に友達とー！？」
って聞くのがなんか嫌で結局深追いしなかったけれど…
違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか…？
→続く
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