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アロマブレンドを考えていく〜答えはどこにあるのか?〜

毎週クラブハウスで開催しています。

「月曜21時のアロマ部屋」

ブレンドの内容もでしたが、そのブレンドの仕方のお話に心が揺れる時間でした。

 

かつて、アロマテラピーでのブレンドは作用などを加味してやってきましたが、アロマカウンセリングにおいては作用もさることながら、相手の方のお話しを伺ってのブレンドにシフトチェンジしていきます。

それができるようになるのは、精油とどれだけ仲良くなるか?に尽きるのですが・・・。

 

時代の変化からでしょうか?

最近ヒットしているのが、形からのブレンドではなく相手に委ねるブレンドという内容の講座のお話や、そんなことをしているセラピストさんが多いような気がします。

 

アロマで使う精油には見えない何かがあることは、多くのアロマに触れている人はご存知でしょうが。

その見えないものをどう解釈していくか?にはやはり知識と経験が必要であるということが「21時のアロマ部屋」のメンバーの一致する思いです。

 

そんなアロマ部屋を開催した翌日の今日。

作用ではない相手の身体に聴く精油のブレンドをしてみました。

そして・・・

やはり面白い。

どんな形で選んでも、この人にとって必要な精油を選んでくることが不思議だと思うアロマブレンド。

肝鬱、慢性疲労、頑張りすぎている日々。

リトセアやレモングラスに含まれるシトラール(テルペン系アルデヒド類)には身体が頑張りすぎて炎症を起こしているときに好まれる香り。

そしてそれらを回復させようとするアカマツヨーロッパ。

交感神経優位になりすぎている身体を労りたいマジョラム。

これらは嗅覚を経ないで選んだものですが、確実に身体が求めている香りであることは施術で感じたままでした。

同時に、施術ができてよかったな・・・と。

 

香りのブレンドはこちらが一方的に選ぶという方法より、相手に委ねていく方法の方が。

時代に沿った方法になっていくのかもしれないなと。

そんな風に思うアロマブレンド。

 

皆さんのアロマブレンドはどんな感じでしょうか?

 

 

******お知らせ*****

3月25日(木曜)アロマブレンド会を開催します。

詳細は以下へ3月のアロマブレンド会

 

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