初心の極み・・
皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日のブログでは、私たちの宇宙観について書いてみました。
昨日のブログは、こちらです。
人は、自分にできないことは、想像できない・・
逆に言えば、自分にできることは、想像できる・・
人間の可能性は、未知の領域と言いますが、それでも、想像できるかどうか・・に、かかっています。
だからこそ、仕事をするだけではなく、本を読んだり、音楽を聴いたり、スポーツを観戦したり、美術館や映画館に行ったり、自然に触れたり・・
自分の想像力をより豊かにすることも、私たちには必要なのです。
如何でしょうか?
想像力を広げ続ける。
ぜひ、意識しましょうね。
それでは、今日のブログです。
初心の極み・・
初心、忘るべからず。
多くの方がご存じ名言葉だと思いますが、この言葉は、もともと世阿弥の言葉になります。
そして、世阿弥が著した【花鏡】には、次のように書かれています。
是非の初心忘るべからず。
時々の初心忘るべからず。
老後の初心忘るべからず。
つまり、私たちの多くが知っている【初心、忘るべからず】は、元々は、3つの【時】に分けられていました。
・是非
・時々
・老後
それぞれの【時】には意味があるのですが、共通点は、私たちは【永遠に未熟である】ということです。
何かを始めたとき・・
できるようになってきたとき・・
熟練してきたとき・・
どんな時でも、その瞬間は【新しい時】であり、だからこそ、その瞬間瞬間は、未来から見ればいつも未熟・・ですよね。
では、今日のブログのテーマである【初心の極み】とは・・?
それは・・
日々、初心ということです。
日々、新た・・日々、新た・・と言い換えることもできそうです。
私たちは、どうしても時間に追われるだけではなく、時間に流されてしまいがちです。
そんな時こそ・・
日々、初心。
残りの人生で・・今日という日が、最も若い・・
自戒を込めて
日々大切に、1つひとつの時間を積み重ねてまいりましょう。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.840-1
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