人間が人間らしく生きるために・・外山滋比古著:思考の整理学
皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
昨日のブログでは、既知と未知の行く末について書いてみました。
昨日のブログは、こちらです。
既知の世界で生きる・・
確かに、安心ですし、守られている感じがします。
でも、そうであるが故に、未知の世界への不安や恐れが、自然に芽生えてしまいますよね。
だからこそ、攻撃的になってしまうのも、不思議なことではありません。
ただ・・
その世界の住人しか、この世にいなければ・・
車も電車も飛行機もコンピューターも生まれなかった・・
と、言えるのではないかと思うのですが、皆さまは、如何お考えでしょうか?
それでは、今日のブログです。
人間が人間らしく生きるために・・外山滋比古著:思考の整理学
日課の半身浴をしながら、急ぐことなく、じっくりと読んでいたのですが、ついに読み終えました。
ものすごく勉強になるなぁ・・と思いながら、終盤に差し掛かったのですが、最後の最後は、タイトルの【思考の整理】と言うよりは、人間とは何か・・ということを深く考えさせられました。
なので・・
読み始めたときとは、全く違う印象が残った本でした。
その本とは・・
外山滋比古さんが書かれた、思考の整理学という本です。
東大と京大で1番読まれた本ということで、ご存じな方も多くいらっしゃるのかもしれませんが、私は・・
2週間くらい前まで、知りませんでした。汗
大尊敬する経営者の方にお勧めを頂いたのですが、もし、この機会がなかったとしたら・・
正直、ゾッとします。汗
ご紹介を頂きまして、本当にありがとうございました!!
また、読んでみて更にビックリ・・
これまで、逆に思っていたことが、次から次に出てくるのです。汗
えーーーッ!?って、何回思ったことか・・
いや〜、この本・・
めちゃくちゃ難しそうに思われるかもしれませんが、めちゃくちゃ面白いです。
自分が思っていたことを、どんどん覆されていくのが、途中から快感でした。笑
ただ・・
前述しましたが、最後の最後に、人間とは・・を深く考えさせられました。
そして、その内容とは・・
と、書きましたが、私がお伝えするよりも、次の文章を味わって頂きたいなと思いました。
本当の人間を育てる教育ということ自体が、創造的である。
人間らしく生きていくことは、人間にしかできない、という点で、すぐれて創造的、独創的である。
コンピューターがあらわれて、これからの人間はどう変化していくであろうか。
それを洞察するのは人間でなくてはできない。
これこそまさに独創的思考である。
如何でしょうか?
分かるような、分からないような・・
分からないような、分かるような・・
何回も何回も、噛みしめていたい文章ではないでしょうか?
人とは・・
創造的とは・・
コンピューターとの違いは・・
人の未来は・・
この本を読むことで、自分なりの答えを見つけましょう。
そうでなければ・・
コンピューターが、いとも簡単に、私たちの変わりになりますから。
リーダーの皆さまは、ぜひ、ご一読をお勧め致します。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後も、ナイスオン公式ブログを読んで下さると嬉しいです。
またのお越しを、心からお待ちしております!
ブログ筋トレVol.989-1
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