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【悲劇】リールのバズ後に起きたまさかの展開と乗り越えた方法

こんにちは、SNS動画ラボのちいです。先日、Instagramにアップしたとあるリールが20万回再生(2022.1.5時点)され、フォロワーさんが1000人増えました。(その際のデータや考察は以下の記事にまとめています)

【バズ体験】インスタのリールが18万回再生されて起きたことと考察①

しかし、リールの伸びが止まった後、予想もしなかった悲劇が起きたのです。その悲劇の内容と、そこから乗り越えた方法をシェアします。同じように悩んでいるインスタを頑張る皆さんへ、何かしら希望やヒントになればなあと思います。

バズ後に起きた悲劇とは

バズ後に起きた悲劇とはずばり、フォロワーさんの離脱と露出制限です。これまで経験したことがないくらいの勢いでフォロワーさんが減っていきました。特にストーリーでゴミ拾いについてアップしたときなんかは・・・もう・・・。その時のグラフがこちらです。

ハッシュタグは生きていたので、露出制限も完全にかかったわけではなかったものの、明らかに投稿が「フォロワーさんにすら届いていない」という数字でした。

何をアップしてもフォロワーさんが減る減少に、一瞬投稿するの休もうか?とすら思いました。

コレってよくあること?

バズ後のフォロワーさん減少や露出制限って、今回のわたしに限ったことなのでしょうか。それともよくあること?藁にもすがる思いで、Twitterをリサーチしました。

バズった後に、マイナスになり、その後また伸びる。インスタのインサイトを公開しているいくつかのアカウントには、そんな共通点がありました(事情によりツイッターのシェアは控えます)。

フォロワーさんの減少や制限、程度の違いはあれどバズ後に制限がかかる傾向はあるようです。考えてみれば、5000人弱のアカウントで20万回再生なんて実力以上の数字な気もしますし、プラットフォーム(インスタ様)が警戒するのも頷けます。

危機を乗り越えるためにやったこと

まず、フォロワー数がマイナスになっている理由は「増加数が止まって、減少数が変わっていないから」。考えてみれば当たり前のことですが、冷静になれていないと「なんでなんで!」ってなりがちです(実際になっていました)。つまり、フォロワーさんの増加数を増やすことでしか、減少を止められない!。そこで以下の行動を取りました。

地道にいいね周り

もちろん、本当に「いいな」と思った投稿のみで・・・まずは相互フォローしている人の「いいな」と思った投稿にはどんどんいいねを押しました。自分がされてうれしいことは積極的に!

フォローしている人のストーリーへ反応する

ストーリーでアンケートをとっている人がいたら、回答するようにしました。わたし自身もほぼ毎日ストーリーで2択のアンケートをとっていますが、回答してもらえるとやっぱりうれしいものです。

コメントをする

「あ!いいな」と思っても、コレまでは勇気がなくてコメントできずにいました。でも今はそんなこと言ってる場合じゃない、素敵だなと思ったらどんどんコメントをするように。自分が言いたいことではなく、相手を立てる/相手のお役に立てそうな内容にしました。自分がコメントをしてみると、いつお返事がくるかな〜とワクワクするもので、返信が速いとやっぱりうれしんだなって思いました。

自分の投稿にコメントをくれていた人たちも同じような気持ちだったのかな・・・。

このようにとにかく、すでにフォローしてくれている人との交流を増やしました。思い返してみれば・・・そういえば最近、自分の投稿をアップするのに精一杯でフォロワーさんとの交流が少なかったなと反省。そもそもインスタグラムはコミュニケーションツールなので、基本的なところをおざなりにしていたなと気づきました。

今後ますます「フォロワーさんとの交流(エンゲージメント)」が重要視されていくはずです。そう考えても、日頃から積極的にこちらからコミュニケーションを取ろうとする姿勢って大事って思いました。

フォロワーさんの減少と露出制限は○日続いた

今回、フォロワーさんの減少と露出制限は5日ほど続きました。この間は気持ち的にしんどかったですが、改めてフォローしてくれている人を大切にしようという1番大切なことを思い出せた気がします。

教訓:バズればいいってもんじゃない!

今回の教訓は「バズれば良いってもんじゃない!」と言うこと。普段の投稿ではどんな価値観の人に届けているのか、そことバズった投稿の視聴者の価値観が解離しているとどんなに一時的にフォロワーさんが増えても、その後の離脱やエンゲージメント率(フォロワーさんからの反応の多さ)の低下につながりかねません。

今回のわたしの例でいうと、「時短・楽」→「エコ」というベクトルのリールだったのでもちろんエシカルに関心がある人もいたと思うのですが、「時短家事のアカウントだと思ったのに」という人も多少いたのかもしれません。

その層が今回の離脱につながったのかなと思います。

教訓を生かしてこれからは・・・

今回の悲劇と教訓をいかして、今後はバズを狙いにくにしても、もう少しエコやサステナブルが伝わるような内容のしようと思います。そうでないと、せっかくフォローしてもらっても満足してもらえる投稿はできないからです。

まとめ

バズ後の離脱や、数日間の露出制限は苦しい時間でした。でも、SNSをやる上で本当に大切なことも改めて思い出せました。画面の向こう側には人がいて、心があって、ひとりからフォローしてもらうことってすごいことなんですよね。そんな初心を思い出せたので、今回の悲劇は起きてよかったなと思います。

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