怖くなってきたカルロスさん①
とりあえず一旦お見合いを打ち止めしよう!と思う中で、最後にお会いした方
向こうからのお申込みでした。
とは言え、掲載の順番が前後しますので、この後も新規のお見合い相手は出てくるかも。
●30代後半
●同じ大学
●営業
●年収1300万〜1400万
同じ大学…♡
とはもうならーーーん!!!
同大学、ハズレばっかりじゃ!!!
この方、サラリーマンでこの年収。
プロフィールに細かい勤務先は書かれていないけど、もう十中八九、系統は分かっていました。
多分ですよ…
私と同じ学部卒。
下手すりゃ、前職と同系職種。
そんなに年齢の違わないサラリーマンで、この年収を叩き出せる業界なんてある程度、限られとる。
いずれにせよ、
私が想定しているお仕事なら、
私の前職に通ずるお仕事なので、大尊敬ですけどね…
自分が、即刻挫折したお仕事ですから…
当日。
時間通りに現れた彼。
お写真通りで、すぐに分かりました。
が!!!
めっちゃ既視感!!!
プロフィール段階では全然思わなかったんだけど…
誰だろう…
見たことあるんだよなー…
えー…誰だっけな…
えーっと、えっとえっと…
カルロスゴーンだ!!!笑
や、勿論、彼の名誉のために書きますが、
カルロスより断然フレッシュで爽やかで男前ですよ!!
まだ30代ですから!!笑
クリソツって訳では決してないんだけど…
けどなんつーか…
いかつさが似ている気がする
目に力があるタイプよね!!
そんなカルロス。
カフェに着席して5分以内に、
あ…この人、
相当お仕事出来そうだな。
と思いました。
し、なんとも言えないそれ業界の独特な雰囲気を感じる。
やっぱり私の予想当たってるぽいな…
「りおなさんは、何年卒ですか?
僕と在籍期間被ってますよね?」
「年齢的に被ってると思います!
え、私、◯◯学部なんですけど、どちらでしたか??」
「じゃあ、一緒ですね!!
え、ゼミどちらでした!」
「◯◯ゼミです。ご存知ですか?」
え、どちらでしたか?」
ささいな自慢過ぎて、笑けてくるんだけど、
私が所属していたゼミ、めっちゃ人気のあったゼミなの!!笑
倍率が高くて、友達6人で受けた内、私ともう一人の子しか受からなくて。
いや〜…こんな自慢、婚活相手に一生伝わる事がないと思っていた事なんだけど…
絶対、
ドヤった顔してたわ、私。笑
内輪ネタが分かる人と久しぶりに出会ってしまって、無意識にドヤ顔が出てしまったわ、ワタス
「分かります、分かります!
有名ゼミじゃないですか。
僕は◯◯ゼミです。」
「わー!!難しかったんじゃないですか??
就職に有利なゼミで有名でしたけど、
レベルが高そうで見送ってしまいました…」
ちなみに彼が所属していたゼミは、
書いている通り、就職に有利だと言われていた人気のゼミである反面、(私の時も人気ありました)
かしこの集まりみたいなゼミだったので、やっぱりこの人、頭良いんだろうな…と安直に思いました。笑
「って事は、お仕事の職種は
あちら関係ですか?」
「そうです。◯◯◯で働いています。」
やっぱりかー!!!
正直、絶対安泰した生活が送れる…
だし、転勤の多い職種なので、
程よい所に一軒家を構えて、単身赴任で頑張ってもらうという構図が簡単に出来上がってしまう
これはこれで、今の私からすると、
結構、羨ましいシチュエーションなんですよね。
亭主元気で留守が良い、ってやつ。笑
勿論、家族みんなで夕食を囲む家庭も素敵だとは思いますが。
彼の場合、コミュニケーションが円滑に取れる人であろう事はすでにプロフィール段階から分かっていましたが、
とにかく全てが端的、明確で、無駄がない。
表情も豊かっちゃ豊かなんだけど…
私が婚活に慣れ過ぎてしまったのだろうか…
卒がなさ過ぎて、
怖い…っていう現象が起こり始めました。
→続く
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